スマホホルダーを付けたら次はスマホで音楽やハンズフリーで電話も出来るとうれしいですよね。
しかし、ABARTH(FIAT)では純正のBluetoothトランスミッターは販売されていません。
先輩オーナー様たちは以下の商品をご利用されているとネットで調べて分かりました。
XCarLinkという商品です。
日本の会社が販売しているようですが、製造は大陸のようです。
このXCarLinkはスマホで音楽も聞けるし、ハンズフリーで電話も可能。そして1番の利点はステアリングのファンクションキーで純正オーディオの切り替えや曲の選曲なども行えるようです。
まあ、純正のBluetoothトランスミッターと同等の事が出来るというところです。
ただし、ディーラーを始めネットの評判はあまりよろしくない評価が多々見られます。
・スマホを認識しない
・音質が悪い
・すぐに壊れる
大陸クオリティということで納得される方は問題ないと思いますが、こういうのは不具合があると「イラッと」するものです。出来ればストレスなしで使いたい。
なので、私は以前乗っていた車も含めてこれを使っています。
beikin AirCast Auto Bluetoothトランスミッターです。(販売終了)
どんな車でもBluetoothトランスミッターとして使えるスグレモノです。私の拙い文章よりもこの動画を見てもらえれば一目瞭然です。(1分ちょいなので最後まで見てね)
beikin AirCast Auto Bluetoothトランスミッターだと車に乗り込んだ際には丸いスイッチを押すことでスマホとリンクします。
それとXCarLinkと違い純正オーディオの操作は出来ません。
しかし、スマホの認識もスムーズですし、音楽も綺麗に再生出来ます。
丸いスイッチを押すだけで曲の早送りも可能。動画を見てもらえばどれぐらい便利なグッズかはもうお分かりですね。
ただし、注意点が3点あります。
1.丸いスイッチがスイッチ兼マイクになっています。出来るだけ運転者の正面に取り付けてください。
2.純正オーディオに外部出力ケーブルを取り付ける必要があります。ディーラーでオプションがあります。
3.外部出力ケーブルとbeikin AirCast Auto Bluetoothトランスミッターを接続する部品↓が必要です。
ピンケーブル中継プラグ等の名称で販売されています。
家電量販店のステレオやオーディオ等のコードを売っている売り場に行けば大抵は置いてある商品です。
価格も数百円程度ですのでお財布にも優しいです。
私のABARTHは納車時に外部出力ケーブルを取り付けておいたのですがその際に助手席側のシガーライター付近に配線をお願いしておきました。
そうすることでTOPの画像にあるようにダッシュボードのパネルにスイッチ兼マイクを両面テープで貼り付け、配線をエアコンパネルの隙間にクイクイっと軽く押し込んでいけば、助手席側のセンターコンソールの中を通すことで配線が隠れます。
もちろん、電源はシガーライターから取りますのでシガーライターからセンターコンソールまでは配線が見えますがほぼ隠すことが可能です。
ちなみに、この際に気になる人は気になるのは、スマホの電源をどうやって確保するか?beikin AirCast Auto Bluetoothの配線をうまく隠すことが出来たらスマホの電源の配線が気になる(笑)
私はABARTHオーナーの先輩方々のように器用さと根性を持ちあわせていませんので、簡単な方法で解決?しています。
オウルテック ライトニングケーブル USB リール式 1m 2.4A 急速充電対応(販売終了)という商品です。
私はiPhoneを使用していますのでこちらの商品以外は選択肢は少ないですが、アンドロイド端末をお使いの場合は、巻取り式の充電ケーブルが多数あると思いますのでそちらでも良いと思います。
充電するときはケーブルを伸ばし、充電しない時はリールで巻き込んでいるので配線の置き場に困ることもありません。
配線が社内に転がっていると事故の原因にもなりますのでリール式の充電ケーブルは必須だと思います。