マツダ NDロードスターの2024年のマイナーチェンジ（年次改良）
去年の確かこちらの記事のようにマツダ NDロードスターの受注一時中止からの年次改良モデルの発売という流れになっていましたね。
と、言うことは今回も2024年モデルへの切り替えのため、受注分の納車が終わるまでは新規受注が一時的に停止されている、ということになります。
マツダ NDロードスターは確か2015年発売？だったと思いますから、既に8年目に突入しているモデルですが、不思議なことに古臭さを感じさせないのも魅力ですね。
もちろん中身は少しづつグレードアップされているので、初期モデルと最新モデルではかなり別の車のように印象が違っているのかもしれません。
こういう部分はポルシェの911シリーズに似ていますね。
ポルシェもエンジンやボディの基本部分は同じですが、常に改良を重ねて進化する車です。
最新のポルシェ911が最高のポルシェ911と言われる理由はここにあります。
マツダ NDロードスターも911同様に最新のロードスターが最高のロードスターということになりますね。
2024年モデルのNDロードスターの改良点（噂）
- ヘッドライトにデイライト追加
- ブレーキランプ変更
- ナビ8.8インチに変更
- スピードメータのデザイン変更
- ホイールデザイン変更
- ボディカラー追加
- レーダークルーズコントロール追加
- エンジンサウンドの改善
現状変更点として噂されているのはこちらの内容です。
ボディデザインには変更はないですが、外見だとヘッドライトへのデイライト追加とテールランプのデザインが変更になるのはNDロードスターでは初めて？ではないでしょうか？
あとクルーズコントロールがレーダー型になるということは自動追随式のクルーズコントロールになるってことでしょうか？
恐らくは他のマツダ車はほとんど追随式クルーズコントロールに変更されているので、部品の共通化のためにNDロードスターも変更されるのだと思います。
マツダの様な生産規模が大きくない自動車メーカーでは仕方がないことですが、NDロードスターオーナーはあまり活用する機会は少ないのかな？と思います。
最近のマツコネはバージョンアップしているらしいね
上記の2024年の年次改良の中にセンターモニターの大型化がありますが、これも他のマツダ車との共通化のために仕様が変更されるのだと思います。
それに合わせてスピードメーターのデザインも変更されるということなので、ダッシュボード周辺も大きくデザインが変更されている可能性が高いです。
なぜなら、あのスペースに8.8インチのモニターなんて付けたら左斜め前の視界が超絶悪くなるでしょう。
なので、ダッシュボード上側にはあまり出っ張らず下側に大きくなる、または両サイドにワイド化されることが予想されます。
個人的にはカーナビは欲しい人なので、センターモニターがあるグレードの方が好きですが、990S発売以降はセンターモニター無しでもいいじゃん、という人も増えたみたいですから今後はどのグレードが売れ筋になるのか？も楽しみですね。
ちなみに、マツダの公式HPよりも前にディーラーでは2024年モデルの仮受注が選考して開始されると思いますので、新車でNDロードスターの購入を考えている人はディーラーに相談しておくと情報を早くもらえると思いますよ。
【引用・参照元】
