旭山動物園

北海道旅行2日目です。舞鶴港フェリーターミナルからフェリーで移動すること20時間。やっと小樽港フェリーターミナルに到着です。小樽港到着は20時30分ごろ。ほぼオンタイムで小樽港に到着です。

家族とは翌日新千歳空港で待ち合わせなのでこの日は札幌のホテルに1泊します。小樽から札幌まで約50キロ、1時間程度で到着です。この日のホテルは日頃出張でお世話になっている東急系のホテルで全額ポイント支払い(笑)

翌日ホテルを出発して家族と合流予定の新千歳空港へ向かいます。札幌から新千歳空港まで約60キロ。こちらも約1時間で到着です。新千歳空港にて家族をピックアップして旭山動物園へ向かいます。

新千歳空港で家族をピックアップしたのが12時過ぎ。空港内で軽く昼食を済ませて空港を出発したのが13時ごろ。新千歳空港から旭山動物園までほぼ高速道路で約160キロですから普通に走れば2時間30分程度で到着です。

しかし、ここで問題が発覚。15時から旭山動物園にてイベントがあるらしく、どうしても15時には到着したいというワガママな依頼。仕方がないのでここでは書けないようなスピードで旭山動物園を目指すと、なんと14時45分に旭山動物園東口駐車場に到着。レンタカーだったら絶対に無理でした。やはり、北海道はマイカーで走るのが1番。

ちなみに、旭山動物園には東口と西口がありますが、東口がお薦めです。東口の駐車場は無料ですが西口の駐車場は有料です。台数に限りがありますが、14時を過ぎると団体客用の観光バスが出発するので駐車場が一気に空くようです。

旭山動物園 東口

東口から入るとこんな感じの景色になります。旭山動物園は山の傾斜に作られているので東口から入ると山の上から入ります。なので、効率よく回らないと山を降りたり、登ったりしなければいけないのでとてつもなく辛いです。足が棒のようになります(汗)

ガイドブックなどに効率よく動物を見るルートなども紹介されているようですので、参考にされる方がよいと思います。また、夏のシーズンはナイター営業もされているので、夜の野生動物を観察出来るので小さなお子さん連れの場合はナイターも有りです。涼しいですしね。

ちなみに、写真を撮り忘れましたが、園内には複数のポケストップとジムもありましたので、ポケモンゴーで遊びながら移動するのもありです。歩きスマホは危険ですので注意が必要ですが。私は園内でタマゴが2つもふかしました(笑)

結局、旭山動物園には3時間ほど滞在して、本日の宿泊地である富良野に向かいます。旭山動物園から富良野まで約1時間。時間も18時を回っていますので夕食を何処かで済ませようと思っていたのですが、旭山動物園から富良野までの道中はまったく店がない(笑)

山道というか畑の中をひたすら走る感じでしょうか?民家もお店も何もない。いったいどこで夕食を食べれば良いのやら。富良野には19時以降に食事が出来るお店がほぼ無いことは以前宿泊した際に覚えていたので何とか富良野までにと思ったのですが・・・。

結局、google mapを手がかりに唯一?空いていた富良野駅近くの焼肉屋兼ジンギスカンのお店。どう見ても普通のパパ・ママで経営している焼肉店なんですが、看板の隅に小さくジンギスカンの文字が。

ジンギスカン(出典元:http://find-travel.jp/article/4767)

ジンギスカンってこんなイメージだったんですが、結局は普通の焼き肉と同じように銀色のお皿に盛られて出てきたただの羊のお肉でした。ここは事前のリサーチ不足が露呈しました。富良野方面に宿泊の際は、旭川市内で夕食を済ませるのが無難です。お気をつけ下さい。

何とか富良野に到着して今晩のホテルであるホテル ベルヒルズにチェックイン。ここは小さめのホテルですが、このあたりのホテルに比べつとリーズナブルな所がお薦め。今回は家族三人で泊まりましたのでベットが3つで部屋が狭かったですが、2人ならAPAホテルよりも広いです(笑)

ホテルには大浴場もあって、露天風呂やサウナもありましたので、宿泊だけならまったく問題なくくつろげます。朝食もビュッフェスタイルでしたが、少し品数が少ないかな?と思いましたが、十分満腹にはなれますので大丈夫です。

ただし、大浴場の床が非常に滑りやすいので注意が必要なのと、露天風呂が想像以上に深いので手すりを持ちながら入らないと確実にこけます。ご注意ください。

注)北海道旅行3日目はこちらへ・・・

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