2028年までBMWは EV（電気自動車）版 M3ツーリング ZA1/Mセダン ZA0が発売されるらしい

現在の日本ではBMW M3ツーリング G81の納車が遅れ気味（オーダーした車）だそうですが、その後に控えているのが、EV（電気自動車）のM3ツーリング ZA1が発売されるらしいとの噂です。

やはりBMW M社モデルでもEV版のMモデルが発売される！

2027年には新型BMW M3/ M4は完全なEVとS58エンジンの併売になると言明

先日の記事で2027年に発売予定のBMW M3セダン/ M4クーペにはEV版とICE（内燃機関）版の2つのモデルは発売される見通しであることが分かりましたが、BMW M3ツーリングに関しても次期モデルチェンジで少なくてもEV版M3ツーリング Z01が発売されるという話が浮上してきました。

ちなみに、EV版M3セダンのコードネームはZA0になる模様です。

さらに、BMW M社のモデルも次々とEV版のMモデルが開発されているとのことです。

BMW M社モデル以外のEV版各車のコードネームが次々判明

将来のEVの標準モデルのコードネームが付けられます。

・i3セダン NA0
・i3ツーリング NA1
・iX3 NA5
・iX4 NA7

これらが次世代のフルモデルチェンジで発売される各シリーズのEV版のコードネームとなります。

しかし、次世代X3 G45モデル用にガソリン、ディーゼル、およびプラグインハイブリッドパワートレインで提供されますが、クーペ版である次世代のX4にはガソリンエンジン、ディーゼル、PHV版は存在せずに、電動だけで提供される予定です。

iX3MとiX4MがNeue Klasseという新しいプラットフォームで登場するにあたり、BMWはガソリンエンジン搭載のX3MとX4Mを製造するつもりはありません。

BMWは2025年から2028年にかけて次々とEV版の新型モデルを発売

BMWは、2025年から2028年の間にNeue Klasseプラットフォームで少なくとも6つの電動車両を投入することを約束しました。

最初に登場するのは、先週IAAミュンヘンで見た最新のVisionコンセプトに基づいたセダン NA1と、すでに迷彩のプロトタイプでプレビューされている次世代のiX3 NA5です。

他のモデルの正体は公式には発表されていませんが、私たちは既にミュンヘンのi3ツーリング、iX3、iX4に関する計画について話しました。今週、私たちはまた、2つのMエレクトリック車両のコード、つまりM3のZA0とiX3MのZA5を独占的に共有しました。

今日、BMWの内部情報提供者である人物によれば、他の車種も予想通りM仕様が発売されるとしています。

彼はこれらのモデルが内部でどのように知られているかを知っていると主張しており、M3ツーリングはZA1で、iX4 MはZA7というコードネームになるとのこと。

このトリオは、約700馬力で2027年に登場すると予想されている電動M3セダン（ZA0）の後に登場するでしょう。

【引用・参照元】