私のミニロードスター(R59)はJCWではなくクーパーSなのでモール関係はメッキが多いです。少しキラキラした感じでは無く落ち着いた感じにしたかったので、手始めにテールランプをスモークに、テールランプフレームをブラックアウトしてみました。

カッティングシートでスモーク&ブラックアウトに失敗

最初はお手軽にテールランプはスモークフィルムで、テールランプフレームはカーボン調のカッティングシートを使用してスモーク&ブラックアウトしようと思いました。

まず最初にテールランプへスモークフィルムを貼り付けようと思いましたが断念。BMW MINI R56系のテールランプは想像以上に立体的な形状をしています。

テールランプを取り付けたままスモークフィルムを貼り付けようとしましたが曲面部分がどうしてもシワになってうまく出来ません。2人で作業すればできるかもしれませんが、1人だと手が2本では足らない(笑)あえなく断念。

テールランプフレームはも同様でカーボン調カッティングシートを貼り付けることがどうしてもできません。私はやはり不器用な人間だと再確認しました。

テールランプはドットテールランプカバー

フィルムは自分では貼れないことがわかったのでスモークカバーを探して見つけたのがBMW MINI R55/56/57 ドットテールレンズカバー –でした。

他のメーカーから本当に真っ黒なテールランプカバーも販売されていましたが、黒すぎる感じがしたのでこちらをチョイス。ちょっと薄い感じもしますが、ほぼ想定通りの黒さで満足。

写真ではドットが目立ちますが、遠目で見る限りはドットはほとんど気になりません。

ちなみに、取り付けは付属の透明な両面テープを貼り付けるだけで簡単です。

テールランプフレームはカーボンは高いので海外通販で格安で購入

カーボン製のテールランプフレームもいくつか販売されていますが、どれも価格がお高め。別にカーボンでなくても黒いフレームで良いのですが、なかなか見つけることが出来ませんでした。

そこで、以前アバルト500のスカッフプレートを購入したセカイモンというe-Bay購入代行会社で検索するとカーボン製の1/4程度の価格で販売されていましたので、そちらを購入。

先程のドットのテールランプカバーとブラックテールランプフレームをセットした状態がこちら。結構渋めなテールになりました。

テールランプフレームの取り外し方は内張り剥がしをフレームに差し込んで外します。爪で止まっているだけなので比較的簡単に外すことができます。

ただし、ボディへ養生しないとキズが付くのと、無理やり取り外そうとするとテールランプフレームの爪が折れます。爪を順番に外してから引き抜くのがコツのようです。

ちゃんとウインカーもオレンジに光ることを確認。これなら余裕で車検もOKです。

こんなに簡単にテールランプやテールランプフレームをスモーク、ブラックアウトできるんだったら最初からこちらを購入すれば良かったです。

やはり、フィルムを貼り付けるのは特に曲面は難しいので何度も失敗する覚悟で行うか、誰かに手伝ってもらいながら作業するとうまく貼り付けできるような気がします。