昨年の年末にギリギリ納車されたアウディTT ロードスター 8Sを売却しました。今回も別れは突然訪れました。荷物を下ろすのが大変です。

アウディTT ロードスター 8Sを売却した理由

次に購入するオープンカーを比較検討を開始する

こちらの記事に書いた通りアウディTT ロードスター 8sには多少なりとも不満がありました。

この不満の多くは私が衝動買いしたことが原因だと思いますが後悔はしていません。

なぜなら、車として、オープンカーとしてアウディTT ロードスター 8Sは非常に楽しいクルマであったことは間違いがないからです。

先程の記事にも書いたは車のハード面に関することとプラスしてソフト的なことを書き加えると、やはり2シーターの車は不便なことが多いということ。

セカンドカーとして休日メインに乗ることを前提に購入はしたものの、一人でドライブに行くとき以外は家族3人で出かけることもあり、その度にアウディTT ロードスター 8Sはお休み。

結局はBMW M4コンペティション F82に乗ることになりあまりアウディTT ロードスター 8Sに乗れない自体が多発したことも今回の売却理由の大きな理由になりました。

現在中古車相場が高騰している!

現在私は次期セカンドカーの候補としてアバルト595cツーリズモを検討しています。

先日もアバルト595cツーリズモ/シリーズ4の試乗も行いましたが私が以前乗っていたアバルト500と見た目は大して変わらないのですが、メカニカルな部分が大きくアップグレードしていることがわかりました。

一番懸念していた乗り心地が以前に比べて非常にマイルドになったことが確認できたからです。

おそらくボディ剛性がアップしたこと、足回りが変わったことが原因のようですがこれならクルマ好きな方以外でも十分に乗っていただける車になったと思います。

そこで、商談に入る前にアウディTT ロードスター 8Sの下取り価格をディーラーにて査定してもらったのですが、三社程度から返事があったらしく・・・

  • A社:ノーマルに戻す前提で240万円
  • B社;ノーマルに戻す前提で250万円
  • C社:現状引き渡しで○○○万円!

事前に中古車関係の仕事をしている知人にオークション相場を聞いていましたのでほぼ予想通りの下取り価格だったのですが、C社は現状引き渡しで大台を突破する金額を提示してきました。

ぶっちゃけ、レカロシートは黄色という取り付ける車のボディカラーや内装の色との兼ね合いがあるので売却予定でしたし、BC FORGEDのホイールもオフセットがローダウン仕様なので売却には時間がかかる。

なのでレカロシートとBC FORGEDのホイールを後日売却できても50万円程度であれば御の字と思っていたのでここで一気に売却だけが先に決まりました。

中古車関係の仕事をしている知人の話だと台風などの影響で中古車のオークション出品車の台数が一時的に少なく落札価格も高騰しているとのこと。

これは購入する車が決まっていなくても即決で売却する方が得と判断しました。

本当はあと半年程度乗って売却が理想

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アウディTT ロードスター 8Sに JOYN SMART STATION 本体 J001-BK 取り付け

この2つを取り外して現状引き渡しでアウディTT ロードスター 8Sを売却しましたが、本当ならあと半年程度乗って春頃に売るとかなりリセールバリューが高い車だったと言えると思います。

パーツ代金は別にして考えれば、現状で10ヶ月の使用で50万円も値下がりしていません。

ぶっちゃけ、購入金額から20万円差程度です。

当然今回の金額よりは春頃に売却した方が金額自体は下がりますが、今よりも大きく下がるとは思えないからです。

年式は一年古くなるとはいえ、オープンカーが一番売れる春頃なら買取価格のさらなる上乗せが可能になり、現状よりも10万円程度下がるぐらいで売却できたと思います。

4年落ちで走行距離が4万キロちょっとなら年式相応と見ることができますので。

これがベガスイエローではなく白や黒ならもう少し良い値段が付くかもしれませんから、オープンカー全般ですがリセールバリューは高い車ということが言えると思います。

2シーターオープンカーは保有期間が短い車と言われるのも、リセールバリューが期待できる車という意味合いもありそうです。

少しさみしい気持ちもありますが、現状ではすごく満足しています。

アウディTT ロードスター 8Sは非常に良い車だったと思います。

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