【妄想】もし、BMW M2 CS G87が4ドアクーペで発売されたら・・・

BMWは予定通りであれば、欧州での新車販売が全てEV（電気自動車）に切り替わる前にICE（内燃機関車）の販売を怒涛のおように展開することが予想されますが、こんな1台があっても面白いと思います。

BMWは最近少しづつ何かを変化させつつある

BMWは、自動車業界のニュースヘッドラインを常に賑わせており、ロールス・ロイスのスペクターがレビューを開始したり、最新のクレイジーなアイデアで新しいモデルを発売したりしています。

たとえば、同社は独自に作成されたマップである「Hypnopolis」を使用し、グリルLEDをたくさん使用して、初のiX2サブコンパクトオールエレクトリッククロスオーバーSUVを発表する予定です。

もちろん、誰もこれ以上の論争の的となるデザインを求めていないでしょう。

それでも、私たちは同じ流れの中でそれについてさらに議論しています。

ただし、私たちが実際に話していることはもう少し小さなもので、同じくらいクレイジーなスタイルです。

そうです、第2世代のG87 BMW M2がこの場合の私たちの主要な車の賞賛（または不満）の対象であり、それはデジタルカーコンテンツクリエイターの創造的な領域のおかげです。

そこで、YouTubeの「Q Cars」チャンネルの優れた仲間たちは、G87 M2 CS（Competition Sport）のポテンシャルスタイリングで観客を驚かせ、驚かせることを目指しています。

BMW M2 G87はGRスープラや日産フェアレディZ NISMOに匹敵するパフォーマンス

第2世代のBMW M2 G87は2シリーズにあまり似ておらず、より大きなM3とM4の兄弟からスタイリングの手がかりを取っていません。

後者がダブルコフィングリルスタイルを採用しているため、それはむしろ良いことだと言う人もいますが、正しい方向に進んでいない可能性もあると言う人もいます。

とにかく、事実はBMWのM2 G87は、GRスープラや最近発売された日産フェアレディZ Nismoなど、他の軽快なスポーツカーに対抗できる素晴らしいストリートおよびトラックウェポンであり、公式の馬力（453馬力）と非公式のものを含む406ポンドフィート（550 Nm）を搭載した3.0リッターのS58ツインターボ直列6気筒エンジンの品質については誰もが言い訳できないでしょう。

ただし、BMWは間もなくラインアップをさらに拡大することを始めるでしょう。

そのような理由から、次の進化段階を想像することに決めました。

これはあくまでも妄想の域を脱しませんが、2025年のBMW M2 CS G87が興味深いことに、BMW M2 G87の想像力豊かな四ドアバリエーションを描写することで、二ドアクーペの期待を覆すことを妄想しています。

それはクールに見えますし、私たちはすでに2019年からグランクーペが2シリーズに取り入れられていることを知っています。

しかし、BMW M3エグゼクティブハイパフォーマンスセダンが実際の世界に存在していると考えると、四ドアBMW M2も実現する可能性はどれほどあるでしょうか？

それはほとんどないでしょうね。

BMW M2 G87がほぼ毎違いなく4ドアクーペに変貌しない理由

その理由は簡単です。

BMW２シリーズクーペ G42（M2 G87含む）がFR駆動をベースに開発されているのに対して、2シリーズグランクーペ F44はあくまでもFF駆動をベースに作られているからです。

2025年発売予定のBMW2シリーズグランクーペ F74のデザイン予想

また、2シリーズグランクーペ F44は2025年にフルモデルジェンジされ、F74 2シリーズグランクーペとして発売されることが決まっているからです。

ただし、BMW M社がBMW M3セダン G80をベースにしてM3ツーリングを作ったように、2ドアクーペのBMW M2 G87をベースにホイールベースなどを少し延長してBMW M2 グランクーペを作ることは技術的には可能と思われます。

問題は売れるのか？ですが、BMW M2クーペ G87があれだけ売れているのであれば、その4ドアクーペ版を作れば、少なくてもM4クーペ G82と比較されるM3セダン G80と同じ様な関係性になるぐらいは期待ができると思います。

ICEの車の販売会館はどんどん少なくなっていますので、ここで全くの新型車をICEで実現するのもかなり現実性が低いと思いますが、個人的にBMW M2グランクーペが存在すれば、あの価格帯で直列6気筒ターボエンジンが手に入るのであれば、それはまさにバーゲンセールだと思うのですが、いかがでしょうか？

【引用・参照元】