BMWの新車を安く買う方法は意外と簡単BMWに限らず自動車全般に言えることですが、新車を安く買う方法は知っている人からすればとても簡単な方法で新車を安く購入することが可能になります。値引き交渉に時間をかけるぐらいならサクッと購入できるのがお互い楽ですからね。

1.何台もBMWを同じセールスから買う

これはBMWに限らず自動車全般に言えることですが、BMWなどの高級車、特にBMW、メルセデス・ベンツ、アウディぐらいの高級車では効果的な手法です。

フェラーリやポルシェなどの超高級車は値引きして売る車ではないので、安く買う方法は存在しません。

買わせていただければ有り難いと顧客が思っている状態ですから、値引きのねの字も商談では話題にもなりません。

ただし、BMWなどの高級車を何台も購入するのは多くの人が実践できる方法ではありませんので、まずはこんな方法があるよ、ということで聞いておいてください。

2.残価設定ローン又はリースで購入する

BMWのフューチャーバリューローン(残価設定ローン)の残価は得する?損する?

残価設定ローン又はリースで車を買うと総支払額を低くすることができます。

よって、実質的に安く車を購入することができます。

理由は3年後、5年後の車の残価(下取り価格、買取価格)相当をローンの支払いから除外することができるからです。

例えば、1,000万円の車を3年の残価設定ローンで購入した場合、3年後の残価が新車価格の40%であれば、あなたは3年間で残りの60%、つまり600万円+金利で1,000万円の車を購入することができます。

この時の注意事項は残価設定の割合が高い車を購入すること、残価保証タイプの残価設定ローンを選ぶことです。

残価率が高いほどあなたが支払う金額が減りますし、事故などを起こさない限り残価以上の価格で売却することができますので、金利を払ったとしても金利分がキャッシュバックされるイメージになることが多いです。

また、残価保証タイプは走行距離などの制限はありますが、車が無傷であれば残価が保証されますので安心です。

国産車のディーラーが販売している残価設定ローンの多くは、残価を保証しない、つまり残債を後回しにしているだけなので多くの場合は、乗り換え時に追加で支払いが発生する場合が多くなります。

リースも基本的な考え方は同じですが、リースの場合は途中解約ができない(違約金が発生する)ので注意が必要です。

3.新古車を探す

以前よりは減りましたが未だにディーラーが売れ残った車を新古車として中古車店で販売しています。

新車はディーラーに届いてから半年以内に登録しないといけないルールがあるため、このような自体が発生します。

新古車を見分ける方法は簡単です。

中古車情報サイトでで年式が半年から1年以内で走行距離が数キロから数十キロの車両ならほぼ新古車です。

この状態ならメーカー保証の期間内ですから、好きなボディカラーや装備が付いている新古車を見つければ、下手にディーラーで値引き交渉に時間を費やす以上に安くほぼ新車の車を購入することが可能です。

また、新古車の場合は基本的に品質は新車とほぼ同じですから、遠方の中古車屋さんで購入して現車確認せずに購入することも可能です。

4.下取車を高く売る

下取車がある場合は、下取車の売却価格が高かければ実質の支払額を少なくして新車を購入することが可能になります。

この場合の多くはディーラーの下取り金額と買取店の買取価格を比較して高い方に車を売れば良いので簡単です。

ただし、最近流行りの自動車一括査定サービスに申し込むと大変な目に合うので、その場合は私が行っている車を高く売る方法を活用されるのが良いと思います。

5.知人の紹介で車を買う

私がBMWを何台も乗り継いでいることを知っている友人、知人はBMWを購入しようと思った段階で私のところにセールスを紹介して欲しいと連絡がきます。

BMWの既存の顧客から紹介された顧客は購入する確率が高いこと、既存顧客の顔を潰さないように特別な条件を提示してくれることになり、手間のかかる値引き交渉が不要です。

その代わり、購入しないという選択をした場合は断る勇気が必要になるので注意が必要です。

一番BMWを安く買えない方法

これを知っておくだけでもBMWや他のメーカーの車を安く買うことができるようになります。

まず、初めてのお店でいきなり値引きの話をするのはNGです。

まずはあなたが車を購入する意思が高いことをセールスに認識させることが重要です。

値引き交渉は一番最後に行うもので、最初から値引きを要求する顧客には、セールスも信頼できない顧客と判断されます。

結局は最後は人間同士の信頼関係などで値引きが左右される場合が多いので、お付き合いが非常に重要になります。