皆さんのようにキリ番をGETすることなど気づかず、気がつけば走行距離2万キロ突破していました。

1年と4ヶ月で走行距離2万キロ突破は過走行。。。

2015年式走行4万キロのBMW 640i グランクーペの売却価格を考える

私の以前の愛車の売却時の記事にも書きましたが、私は基本的に走行距離が多い人です。

毎日の通勤で往復50km*20日出勤で1,000km走行し、そこから営業などでの移動は休日の利用などで年間1.2万km以上の走行距離になります。

今回1年と4ヶ月で2万kmを走行していますので、2万km/16ヶ月なので1,250km/月ということで私的には予定通りの走行距離と言えます。

とは言え、現在の平均的な年間走行距離は7,000km程度と言われていますので、約1.8倍の走行距離を走っていますので確実に1回目の車検の際には過走行車の認定を受けることになりますね。

その分、BMW M4を十分堪能させてもらっていますので、過走行=リセールバリュー低下も仕方がない、という風に割り切ることにしています。

BMW M4 コンペティション F92は走行距離2万kmでも基本問題なし!

BMW M4 コンペティション F82から異音がするが原因が不明

先日こちらの記事で書きましたが少し異音が気になりだしました。

異音と言っても小さなコトコト音であること、異音が常時しているわけではないので当分は様子を見ることに。

私の場合は車はすべてローダウンしてサスペンションが交換されていますので、一定の走行距離から異音が発生する確率が高いです。

この状態でディーラーに異音について厳しく言える立場ではないので、できるだけ異音の原因を確かめてからディーラーと相談することになりますね。

【悲報】BMW 640i グランクーペのホイールWORK(ワーク)製のZEAST ST1にガリ傷を作る

走行距離が2km到達までに発生した大きなトラブルはレザーシートの縫い目がほつれる(破れる)事例が発生し、レザーシートの表皮(カバー)交換になったことぐらいです。

同様の時期に同様な事例が発せしていたことを考えると生産ロットによる不良品だったと考えられますが、もちろん保証修理ですので無料での交換で完了です。

流石にそれなりの価格の車で、かつその割には売れている(生産されている)車ですから、そんなに不具合が出ることは考えにくいのだと思います。

今後トラブルが発生する可能性がある部分とは?

NO SIGNALのiDriveは2年目点検でコンピュータ交換

以前の愛車であるBMW 640i グランクーペ F06は2年目点検でiDriveの元になるコンピューターを交換しています。

そのおかげでコーディングはすべてリセットされたので全部再設定してもらいましたが。。。

BMW M4のiDriveも最近少し挙動が怪しい感じがします。

1.iPhoneとのBluetooth通信の断線

最近iPhoneで音楽を聞いているといきなり音声が途切れます。

すぐに原状復帰してくれる場合もありますが、何度かはBluetoothの接続を再設定でしか回復させることができませんでした。

iOSのバージョンやiPhoneの機種との相性もあると思いますが、どこかで一度コンピューターの診断を行う必要がありそうです。

2.iDriveのナビが起動しない

まれにiDriveのナビが起動せずにフリーズしてしまうことがあります。

大抵の場合はエンジンOFF、その後の再始動時には起動するのですが先日はまったく回復しない事例が発生。

夜間にナビでの走行中にコンビニに立ち寄った際に再度エンジンを始動してもナビは起動せずにフリーズ。

エンジンをOFF→ONを数回繰り返すが起動しないため、BMWオンライン・ヘルプへ連絡するも夜間のための対応が不可。

唯一指示されたのはエンジンを停止し、30分程度放置したのちにエンジン始動でほぼ起動するとの指示でしたがそれでは困るので問い合わせたのですが。。。

これらの事例や過去の経験から今後発生するであろうトラブルは、iDriveに関することになると思います。

まあ、メーカー保証期間なので無償修理ですが、その間の代車生活や工場への入庫、引き取りの手間を考えるとできれば簡便して欲しいんですけどね。