ついに届いてしまったスリーハンドレッド製のカーボンリップスポイラーをDIYで取付けてみました。
スリーハンドレッド製カーボンリップスポイラー取付け
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スリーハンドレッド製のカーボンリップスポイラーを発注したのが6月でしたが、メーカー在庫無しで次回納品予定は7月上旬と聞いていました。
しかし、結果的にはメーカー側のトラブルなどで実際の納品は8月上旬までのびのびになっていました。
おかげでフロントリップスポイラーの後に注文したリアディフューザーの方が先に納品されるということになっていましたが、やっとフロントリップスポイラーが納品されましたので、DIYで取り付けることにしました。
スリーハンドレッド製カーボンリップスポイラーは両面テープだけでは取付けできない
実際に届いたスリーハンドレッド製カーボンリップスポイラーを開封するとカーボンの目がとてもきれいに写っています。
ここで簡単な取付説明書をみて驚愕の事実を知りました。
スリーハンドレッドの商品紹介ページには、カーボンリップスポイラーは両面テープのみで取付けできると記載されていましたが、実際には両面テープ+タッピングビス6本で取り付けるとのこと。
えーっ!新車に穴を開けるのはできれば避けたい、と思い手持ちの両面テープをベタベタ貼ってこれでタッピングビス無しでも取り付けできるかな?と思いましたが無理でした。
カーボンパーツの裏側って両面テープが付きにくい場所なので、どうしても両面テープが貼り付いてくれません。
どっちにしてもフィッティングは確認しないとだめなので養生テープで仮付けしておおよその位置を確認します。
ここまでやっちゃうともう取付けしたくなったので、両面テープ作戦は諦めて意を決して新車のバンパーに穴を空ける決意をしていざ取付け。(本当は一晩考えて翌朝に取付けましたが。。。)
このように片側3ケ所にタッピングビスそ取付けます。
純正の樹脂製のバンパーにタッピングビスをねじ込めが簡単に取り付けできます。
ガレージのコンクリートにカーボンリップスポイラーが包まれていたプチプチを敷いて、その上に寝っ転がってタッピングビスを合計6本ねじ込みます。
おかげで翌日から全身筋肉痛になったのはここだけの話です。
後は元々フロントグリル部分接する部分に貼り付けられていた両面テープを剥がして取付け終了です。
取付けてしまえばなんてことはない作業ですが、タッピングビスで取付けしないといけないというのは事前にきちんと教えて欲しかったです。
スリーハンドレッド製のパーツのフィッティングは抜群
実際に取付け後に少し出かける用事がありましたので、いつもの撮影ポイントで撮影。
写真で見て想像していた以上に出っ張り感が強いです。
逆にフロントリップスポイラーを取付けたことで車高が低くなることはないのが救いです。
しかし、これだけ出っ張り感があるとアバルトの印象が大きく変わります。
私のアバルト 595C ツーリズモはボディカラーがブラックなので基本的にはカーボンはあまり目立たない筈ですが、遠目で見てもハッキリとカーボン製リップスポイラーが付いていることが確認できます。
イメージチェンジさせるにはとてもよいパーツだと思います。
ただし、フィッティングの精度がかなり高いので仮止め時点で正確な位置決めをしないと多少チリが合わない部分もありますが、黙っていたら誰にも気づかれない範囲です。
私みたいに大雑把な人間ではこれぐらいの取付け具合でも良く出来ました!状態だと思います。