アバルトドア内張り張替え1
私のアバルトは2015年式のスピードメーターがTFT液晶に変更された後の個体です。なのでシートもファブリックですし、ドアの内張りも真っ黒です。イタリアの車にしてはちょっとおしゃれじゃない。と言うか、カーセンサー で数年前の年式のアバルト500を探せば赤いレザーシートにドアの内張りも赤な個体があったのが分かります。

recaro_sr7f_abarth3
なのでシートをRECAROに交換した際にもシートカバーのセンターを赤にして少しでもおしゃれな感じになるようにしています。そこで今度はドアの内張り(肘掛け部分)を赤に出来ないかといろいろ調べて見つけたお店が「カーインテリア アルジュ」です。

アルジュは山口県のお店なのですが通販も対応してくれます。しかし、私が張り替えたいドアの内張り(肘掛け部分)は一度ドアの内張りを外して、内張り裏側から肘掛け部分を取り外してカバーすることが判明。しかも肘掛け部分は内張りに溶接されているので溶接部分を溶かして外すという難易度が高い作業が必要とのこと。

私は兵庫県在住ですので取付に山口県まで行くのはあまり現実的な方法ではありません。しかし、アルジュさんのサイトに全国で販売代理店を募集されているとの記載があり、その販売代理店にはアバルトのディーラーも加盟されているのを発見。運良く私が購入したディーラーも販売店に記載されていましたので今回はディーラーで発注、取付をお願いしました。

実際に取付してもらった状態がTOPの写真。うん、想像通りの出来栄え。とても満足度が高いです。

アバルトドア内張り張替え2
こんな感じでシートと内張の赤がとてもバランスよくマッチしています。以前はこれが標準の仕様だったんですけどね。これでまた理想のアバルト500に一歩近づいた気がします。

ちなみに価格は以下の通りです。

PVCレザー肘掛け内張り:左右セット3万円
工賃:2.4万円
合計:5.5万円+消費税
納期:発注後3ヶ月(時期により変動あり)

満足度が高い分、価格もお高めになりました(汗)