BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト595コンペティツィオーネの2021年モデルはオーバーフェンダー付き2021年モデルのアバルト595コンペティツィオーネはオーバーフェンダー付きになっている。

2021年モデルのアバルト595コンペティツィオーネ

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト595コンペティツィオーネの2021年モデルはオーバーフェンダー付きイタリア本国のアバルト公式HPの写真を見るとご覧のようにアバルト595コンペティツィオーネにはオーバーフェンダーが取り付けられていることが分かります。

他のグレードに関してはHPの写真を見る限りではオーバーフェンダーが取り付けられている写真は掲載されていないことから、オーバーフェンダーはコンペティツィオーネ限定の装備になると思われます。

過去アバルト595系のグレードごとの違いは外見的な違いはほぼなく、グレードごとの価格の違いはエンジン出力や装備内容に違いに限定されていました。

しかし、2021年モデルはアバルト595コンペティツィオーネのみより差別化された外見をまとうことになった模様で、より最上級、最強グレードにふさわしい差別化が行われたと思われます。

基本的には695 70thアニヴェルサリオと同じ仕様

アバルト 695 70th アニヴェルサリオ発売決定!

今回取り付けられたオーバーフェンダーは以前発売されたアバルト695 70th アニヴェルサリオと同じオーバーフェンダーが取り付けられていると思われます。

アバルト695 70th アニヴェルサリオのオーバーフェンダーはボディと違う色がペイントされていましたのでオーバーフェンダーがかなり強調された外見になっていました。

しかし、2021年モデルのアバルト595コンペティツィオーネはオーバーフェンダーもボディ同色になっていることから、あまりその存在は強調されていません。

アバルト695アンノデルトーロ 日本のみ限定20台発売

また現在国内限定20台のみが販売されている695アンノデルトーロはアバルト595コンペティツィオーネがベースになった特別仕様車になっていますが、こちらはオーバーフェンダーがボディ色とは別の色でペイントされています。

よって今後はアバルト595コンペティツィオーネをベースにした特別仕様車はオーバーフェンダーをボディ色とは塗り分ける、カタログモデルはボディ同色とすることで差別化が図られることになると思われます。

2021年モデルにはマットカラーや新デザインのホイールも

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト595コンペティツィオーネの2021年モデルはオーバーフェンダー付きまたイタリア本国では2021年モデルのアバルト595系にはマットカラーのボディカラー(ブルーとグレイ)が用意されていることがコンフィギュレーションからも分かります。

合わせてホイールに関しても新しいデザインのホイールが追加されていることが分かります。

特にマットカラーのボディカラーは今後世界的に見ても流行る傾向があるのでぜひ日本仕様でもマットカラーが選べるようになるとうれしいですね。

2021年もアバルトは少しづつですがさらなる進化を遂げて登場することになりますので、益々アバルト595系に魅力がアップすることになりそうです。

特にオーバーフェンダーは見た目のインパクトが大きいので、新車だけではなく部品としても発注出来ると既存のオーナーにも喜ばれると思いますので期待したいですね。

【引用・参照元】

https://www.abarth.it/