アバルトからアバルト生誕70周年記念モデルアバルト 695 70th アニヴェルサリオの発売が発表されました。

アバルト 695 70th アニヴェルサリオとは?

私のアバルト595Cも70周年記念モデルですが、差別化されているのは写真のエンブレムだけです。

MYSで発注しましたのでカタログモデルにはないブラックボディ+レッドレザー使用のアバルト595Cですが、これは70周年記念以前からも選択できる仕様です。

今回発売されたアバルト 695 70th アニヴェルサリオはまさにアバルト生誕70周年の目立になる専用のモデルということになり、仕様も少しカタログとは違ったものになっています。

このアバルト 695 70th アニヴェルサリオは創業年にちなんで1949台のみ限定生産される予定になっていますので、世界中で取り合いになることは必須の模様です。

過去のモデルだとアバルト695トリビュートフェラーリ級の人気になるのでは?

アバルト 695 70th アニヴェルサリオの主な仕様

アバルト 695 70th アニヴェルサリオは基本的なスペックはアバルト595コンペティツィオーネに準じます。

なので主な特別な装備はエクステリアが中心です。

一番目につくのがグレーの部分のサイドステップとオーバーフェンダーです。

これはアバルトがメーカーとして発売する初めてのオーバーフェンダーキットです。

これはこのオーバーフェンダーとサイドステップだけ購入したい!と思う人が多いと思います。

次に気になるのがリアスポイラー。

こちらの写真のように手動ですが可変式です!

リアスポイラーをめいいっぱい立てるとそこにはアバルトのロゴが刻まれています。

まあ、そんなことして走ったら空気抵抗が大きくなって最高速度は遅くなりますが。

最後はボディカラーですね。

イメージカラーのグリーンはモンツァ 1958 グリーンと呼ばれる特別なグリーンです。

かつてモンツァで6つもの世界記録を打ち立てた初代500アバルトのカラーを現代へ蘇らせたもの。

それとは別に・・・

  • サーキット グレー
  • ガラ ホワイト
  • スコルピオーネ ブラック
  • ポディウム ブルー

を選ぶことが可能ですが、サイドステップとオーバーフェンダーはシルバー一色のみと思われます。

アバルト 695 70th アニヴェルサリオは日本に導入されるのか?

結論から言うと、もうディーラーには情報が入っているようなので商談はできると思います。

しかし、価格や細かい仕様などは後で確認する感じでしょうね。

車も見ていない、仕様も変更される可能性がある、価格は未定、納期も未定で購入できる人しか購入できない車になるんでしょうね。

1949台のうち日本に何台割り当てられるかは不明ですが、過去のBMWやNSXなどの事例だと日本は世界シェア数%程度みたいです。

なので30台とか40台ってところではないでしょうか?

これぐらいの台数であれば都市部のお金持ち、車好きな方で即売できる台数だと思いますので。

【引用・参照元】

https://www.abarth.it/695-70-anniversario

https://genroq.jp/2019/10/46126/