2020年9月23日頃に公式発表されると言われているBMW M4クーペ G82の専用Mパフォーマンスパーツの開発も同時に進んでいる模様。

BMW M4クーペ G82とは?

BMW M3 G80& M4 G82は2020年9月発表&11月生産開始、発売は2021年初頭

私が乗っているF82型M4クーペの後継車種として開発されているのがG82型M4クーペです。

2020年9月23日頃に公開が予定されていると言われていますが、その全貌はかなりの部分で公になっています。

まず最初にG82型M4クーペには2つのグレードが用意されます。

1つはFR+MT仕様(恐らくはベースグレード)でありもう1つはAWD+AT仕様(恐らくはコンペティション)です。

まずはFR+MT仕様が先に販売を開始し、その後遅れてAWD+AT仕様も販売が開始されると思われます。

特にM3/M4には初めてのAWDが設定されることは非常に興味深いですね。

また大型化されたキドニーグリルのデザインがBMWファンに受け入れられるのか?も焦点になる所です。

G82型M4クーペのMパフォーマンスパーツ(リア編)

当初メディアで報じられた写真の車両はG82型M4クーペの発売後に登場するであろうハイパフォーマンスモデルであるM4クーペ CSLだと言われていました。

しかし、現在はM4クーペ CSLではなくG82型M4クーペのMパフォーマンスパーツのテスト車両だということが判明しています。

よってこの車両に取り付けられているパーツが、G82型M4クーペ登場後に公開されるであろうMパフォーマンスパーツ装着車ということになりそうです。

こちらの写真が最新のMパフォーマンスパーツを装着したG82型M4クーペだと言われていますが、1番目を引く部分は大型のトランクスポイラーです。

最近ではF82型M4クーペ GTSに装備されていた様な大型のウイング形状ですが、翼端板部分はたぶんカーボン製と思われ、脚(ステー)部分はアルミ製ではないでしょうか?

コストの兼ね合いからオールカーボン製では無いと思いますが(オールカーボン製だったら怖くて価格表が見れない)

もう1点目を引くのがリアディフューザー中央にに縦積みされた4本のマフラー。

これはBMWでは過去に例がないレイアウトなので注目度が高いです。

またこのマフラーレイアウトの結果、リアディフューザーの形状も縦積み4本マフラー用の形状なのでマフラー交換とリアディフューザーの交換はセットになりますね。

さらにリアバンパー左右下部にはリアホイール後部部分を跳ね上げた形状のアンダースポイラーが装着されているように見えます。

これらのMパフォーマンスパーツを取り付けたG82型M4クーペはかなりの迫力になることはこの段階で予想が出来そうです。

G82型M4クーペのMパフォーマンスパーツ(フロント編)

今回始めてスクープされたフロント周りですがこちらにもMパフォーマンスパーツが取り付けられている模様。

まず目立つのは大型のリップスポイラーでしょうか?

前側、下側にボリュームあある形状なのでアフターパーツメーカー製だと思えるような大胆なデザインでう。

写真では分かりづらいですが、フロントバンパーサイド部分にはカナードが取り付けられているのでしょうか?

ここまで大胆なデザインのリップスポイラーを取り付けるのであれば、カナードも作って欲しい気がします。

後は1番注目されるキドニーグリルですが、写真で見る限りでは標準仕様の大型キドニーグリルが装備されている感じでしょうか?

大型のキドニーグリルは賛否両論ありますので、この部分にはあえて手を加えないって感じですかね?

ちなみに、ドア下には大型のサイドステップもきっちり収まっています。

 

過去のMパフォーマンスパーツよりもかなり攻めたデザインになっている感じのするMパフォーマンスパーツですが、G82型M4クーペの登場共々気になる存在になりそうですね!

【引用・参照元】

https://g20.bimmerpost.com/forums/showthread.php?t=1756797&fbclid=IwAR1kxZGmmxef34-KfKrsa94czQ2D540QibQ8w8quZK2EjBABH1hKznZ_SAQ