既に私がBMW 640i グランクーペのオーナーになって約1年半が経過しようとしています。特にトラブルらしいトラブルもなく快調にBMWライフを満喫しています。
BMW 640i グランクーペの燃費はすごく良い
先日ガソリンを満タンに給油した後に自宅で撮影したBMW 640i グランクーペのメーターパネルの写真ですが、左側の白丸部分がコンピューターが計測している燃費です。8.2キロ/Lということになります。
排気量が3,000ccのターボエンジンにしては優秀な燃費だと思います。もちろん、通勤経路が阪神高速がメインだということも関係していますし、九州や東海、北海道へのドライブも含まれます。
これらのドライブの総走行距離は約3,500キロぐらいだと思いますが、現在の車の走行距離が右側の白丸の通り約21,500キロですので、約17%を占めていることになります。
これを多いと考えるか少ないと考えるか?は難しいことですが、それでも過去の5ヶ月目、1年目のレビューを見ても、概ね8キロ/Lを維持していることから、比較的流れなスムーズな道を走ることが多いのであれば、8キロ/L程度は十分可能と思われます。
休日はほぼ乗っていません
セカンドカーにアバルト500を購入したので、買い物や休日の雑務にはBMW 640i グランクーペをほぼ使用していないのも高燃費の原因かもしれません。
私の自宅は郊外なので渋滞が多いとは言えませんが、ストップ&ゴーは多いと思います。もちろん、ストップ&ゴーも燃費に悪い影響を与えるので、そういう場面にアバルト500を利用することで、燃費の悪い環境でBMW 640i グランクーペを使用していないので燃費が良いかもしれません。
しかし、走行距離に占める割合は先程のドライブよりも少ないと思いますので、そういう観点で考えると、もし休日にもBMW 640i グランクーペを使用しても影響は限りなく少ないと思います。そのおかげで、アバルト500の燃費は10キロ/Lを割り込んでいますが・・・(汗)
ぶっちゃけ、アクセル踏み込んでいません
BMW 640i グランクーペは低速からターボが効いているおかげでアクセルを踏み込まなくても流れに乗って運転することにストレスを感じることはありません。これは以前所有していたE92 335i クーペと同様です。
ちなみに、E92 335i クーペの時の燃費は7.8キロ/Lでした。BMW 640i グランクーペの方が燃費が良いのは不思議です。車重が全然違いますからね。
なので、高速道路などでも流れに乗るためにアクセルを全開することは皆無です。高速道路での追い抜き(少し無理して)する際はアクセル全開することもありますが。
街乗りでも少しアクセルを踏み込めばすぐにスピードが出ますので、どんどんアクセルを踏まなくなる(笑)そんなエンジンなので車体重量が少々重くてもストレス無く走らせることが出来ます。
確かに、ハイオクガソリンでフルにガソリンを給油すれば60L以上は入ります。その時はガソリン代が・・・と思いますが、大抵は走行距離が500キロ前後まで伸びていますので、毎週1回程度の給油です。法人カードで決裁しますから経費で落とせるとは言え、安いにこしたことはないですから。
なので、BMW 640i グランクーペは維持費は非常にリーズナブルな車だと言えます。
燃費を良くする運転方法とは?
燃費を向上させる運転方法には、いくつかのポイントがあります。私も気にしている方法ですからご参考になればと思います。
1. アクセル操作の工夫
発進時にはアクセルを急に踏み込まず、適度な力で加速することが重要です。過度にゆっくりすぎる加速は、かえって走行時間が延び、信号待ちが増えることで燃費を悪化させる可能性があります。
2. 適切な速度の維持
一般道では時速50〜60km、高速道路では80〜90kmを目安に一定の速度で走行することが推奨されます。速度が速すぎると空気抵抗が増し、燃料消費が増加します。
3. ガソリン補給の工夫
燃料を満タンにせず、必要な分だけこまめに補給することで車両の重量を軽減し、燃費向上が期待できます。また、気温の低い朝に給油すると、ガソリンの体積が小さくなり、効率的に補給できます。
4. タイヤの空気圧管理
タイヤの空気圧が低いと転がり抵抗が増し、燃費が悪化します。定期的に空気圧をチェックし、基準値よりやや高めに保つことが望ましいです。
5. 交通の流れを読む
前方の車両だけでなく、さらにその先の交通状況を把握することで、無駄な加減速を避け、スムーズな走行が可能になります。
6. 急な操作の回避
急発進、急ブレーキ、急ハンドルなどの「急」がつく操作は燃費を悪化させる要因です。穏やかな運転を心がけましょう。
これらの運転方法を意識することで、燃費の向上だけでなく、安全運転にもつながります。日々の運転に取り入れてみてください。
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