アバルト1年点検
うちのアバルト500も早くも初回の1年点検を迎えました。うちのアバルト500はデモカーを購入したので新車登録から約半年ぐらいで私の元にやって来ました。なので初回の1年点検と言われてもおあまり実感が無いんですが。

私が購入した際にこのイージーケアに入りましたので今回の初回1年点検は無料です。当初はこのイージーケアは新車購入時にしか加入出来ませんでしたが、私がアバルト500を購入した際には、初年度登録1年未満であれば中古車でも加入出来るようになっていました。

アバルト1年点検1
ぶっちゃけ、約8万円を支払ってこのイージーケアに加入するかどうかは正直微妙なんですが、なんせ初めてのイタリア製の車と言うことで何が起こるかわからない(笑)保険の意味合いで加入しました。よって今回のご請求金額は0円、無料です。

内容は明細の通り・・・

1,法定点検
2.エンジンオイル交換
3.オイルフィルター交換

に加えてなぜか・・・

4.ドレンガスケット交換
5.Oリング交換

と明細には書かれています。

これはおそらくこの初回1年点検に合わせて不具合箇所をヒアリングされたのでその項目を検査してもらったので必要な部品が交換されていると思います。ちなみに、今回ディーラーにお伝えした不具合箇所は・・・

1.ブレーキ鳴き
2.低速時の後輪付近からの異音
3.アイドリング時のエンジン振動
4.タイヤ空気圧センサー故障

この4ヶ所をお伝えしました。

ブレーキの鳴きと後輪付近からの異音はブレーキパッドの面取りとブレーキダストの清掃で様子を見てくださいとのこと。この辺は昔からどんな車でも対応はこの定番の対応です。

アイドリング時のエンジン振動はエンジンが温まってから信号待ち等で停止している時にステアリングから一定のリズムでアイドリングが上下し振動が伝わるというモノですが、ぶっちゃけこんなもんです!というのが整備士さんからの説明です。しかし、念のため関係する部品を交換してくれた、そんな感じだと思います。

タイヤの空気圧センサーは結局は故障ではなくタイヤ&ホイル交換に伴うリセットが必要ということで、今回はディーラーにてリセットして様子を見ることに。

アバルト(フィアット含む)のタイヤ空気圧センサーは実際にタイヤの空気圧をモニターするのではなく、センサーが通常時のデータを学習して、その後に変化があれば警告する仕組みだそうです。

なので、タイヤ&ホイルを交換した際にはタイヤの空気圧センサーはリセットしてくださいと言われました。もちろん、ガソリンスタンド等で空気圧を変更した場合もリセットが必要だとか。う~ん、これが最新なのか?古い技術なのか?どちらにしてもめんどくさい話です。

このように初回の1年点検を受けた訳ですが、私の場合は約半年落ちのデモカーを購入していますので、納車の際にはそれ相当の点検、整備を行っていますから、この初回の1年点検ではどこか異常がある確率はとても少ないんですよね。まあ、無料だから良いですが、有料ならパスするところでしょうか?

しかし、新車登録1年で走行距離が約2,600km。うちに来た時が約1,400kmでしたから、約半年で1,200km足らずしか走行していない(汗)まあセカンドカーなのでほぼ週末しか乗りませんし、プライベートで長距離ドライブする際にはグランクーペで行きますので距離が伸びないのも当然です。

これで1年点検も終わったことだし、今度はサスペンションかマフラーを交換したいですね。