BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト595(フィアット500)のデイライトは暗くないですか?アバルト595(フィアット500)の現行型からデイライトが標準装備されていますが、これってBMWやアウディに比べて暗くないですか?

BMWやアウディに比べてデイライトが暗い

BMWの全車でデイライトを標準装備で販売へ

今や国産車の多くでも標準装備されているデイライト。

BMWでは現在でこそ標準装備されていますが、少し前まではコーディングでデイライト機能をONに設定することでやっとデイライトが点灯するようになっていました。

デイライトはファッション性もありますが、日中でも歩行者や自車周辺の車やバイクに対して自車を認識させることで交通事故の防止にも役立っています。

そんなデイライトがアバルト595やフィアット500にも現在は標準装備されたことは嬉しいことですが、どう考えても他のメーカーのデイライトに比べると明るくない(暗い)印象があります。

あまり明るすぎるのも迷惑ですが暗すぎては逆にデイライトの意味がない。

もうちょっとアバルト595(フィアット500)のデイライトって明るくならないですかね?

なぜフィアット500/アバルト595のデイライトは暗いのか?

フィアット500やアバルト595に乗っているオーナーの中には、デイライトが他車種と比べて暗いと感じる方が少なくありません。

この現象にはいくつかの考察が存在しますが、最も有力な理由の一つが「日本の法規制」に関連しているという見方です。

まず、日本ではデイライト(昼間走行灯)に関する法律が他国に比べて明確ではなく、特にフィアット500/アバルト595の日本仕様が登場した当時は、デイライトの明るさや使用条件に関する法整備が進んでいませんでした。

そのため、メーカー側は日本の法律に抵触しないよう、デイライトの明るさを控えめに設定したのではないかと言われています。

この措置は、意図的に光量を抑えることで、違法改造と見なされないようにするための対策だったと考えられます。

また、もう一つの要因として考えられるのは「エネルギー効率」や「デザインの意図」です。

ヨーロッパ市場向けに設計されたフィアット500/アバルト595は、全体的に小型でエコフレンドリーな車です。

デイライトもその一環として、省エネを意識した仕様にしている可能性があります。

また、デザイン面でも、主張しすぎない控えめな明るさが、車全体のクラシカルかつ洗練されたイメージに合致しているとも考えられます。

これらの要因が重なり、フィアット500やアバルト595のデイライトが他車種に比べて暗く感じられる結果を生んでいるのかもしれません。

BMWのデイライトはめっちゃ明るく鮮明

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト595(フィアット500)のデイライトは暗くないですか?私のメインカーであるBMW M4ですがこのようにデイライトがかなり明るいです。

街なかで後続からBMWが近づいてくるとデイライトがかなり目立つことで視認性が高まります。

しかし、アバルト595やフィアット500が後続から近づいてもデイライトの存在感は皆無だと思いますがどうでしょうか?

最近のボルボなどはデイライトなのかヘッドライトなのか区別が付かないほど明るく鮮明に点灯しているので、逆にそれがカッコよく見えて販売台数が増加しているのでは?と思ってしまいます。

アバルト595やフィアット500のデイライトを明るくする方法はないのでしょうか?

インナーブラックヘッドライトとデイライトセット

アバルト595(フィアット500)のデイライトは暗くないですか?(引用元:Facebookより)

そんなことを考えている時のfacebookで見つけた投稿がこちらの写真。

ヘッドライト外周もLEDでデイライト化され、かつポジションライト付近の通常のデイライトも青白い明るめのデイライト化されています。

このままだと日本では法律的にNGだと思いますので、デイライト付きヘッドライトに交換するか?通常のデイライトに当たる部分のポジションランプ周りを交換するか?で明るいデイライトを手に入れることが可能です。

アバルト595(フィアット500)のデイライトは暗くないですか?(引用元:Facebookより)

さらにこのヘッドライトはインナーカラーもブラックになっているので、目元が引き締まった印象に変えることができます。

なのでこのデイライト付きインナーブラックヘッドライトを取り寄せて、通常のデイライトをOFFにするのが現実的な方法でコスパも高いと思います。

ただし、このヘッドライトの販売を行っているのはイタリアのショップ?メーカーなので左ハンドル用のヘッドライトになりますね?

光軸の関係で日本では使用不可ですから取り寄せても無駄になることがこの記事を書いていて気づきました。

今度はイギリスで同様なデイライト付きインナーブラックヘッドライトが販売されていないか?調べてみようと思います。

現在日本でフィアット500/アバルト595のデイライトを明るくする方法

アバルト595 シリーズ4のデイライトを明るくするCraftsman DRL KIT FIAT500シリーズ4専用 with ABARTH

 

フィアット500およびアバルト595専用に設計された「Craftsman DRL KIT ABARTH595,695/FIAT500シリーズ4専用」は、純正デイライト機能を強化し、日中の視認性を向上させるためのパーツです。

このユニットを使用することで、デイライトの点灯状態を自由に制御可能になり、車両の外観を保ちながらも安全性を向上させます。

主な機能と仕様:

  • 純正配線対応: このユニットは純正配線に対応しており、車両への追加加工や改造を行わずに、簡単に装着可能です。車両の電気システムに負担をかけることなく、純正システムを活かして機能を追加することができます。
  • 任意のON/OFF制御: ユーザーはデイライトのON/OFFを自由に切り替えることが可能です。これにより、日中の走行時に常時点灯させるか、状況に応じて制御するかを選択できます。
  • LED光量の維持: このユニットはLEDデイライトの輝度を適切に維持し、他車からの視認性を向上させるための最適な設定が施されています。日中でもしっかりと視認されるよう、光の強度が一定に保たれます。
  • 簡単な取り付け: 専門的な工具や知識がなくてもDIYでの取り付けが可能です。ユーザーは配線を変更する必要がなく、既存のハーネスを利用して簡単に装着できます。

このデイライト点灯ユニットは、フィアット500/アバルト595の純正システムを活用しながら、車両の視認性と安全性を高める理想的なアイテムです。

特に日本仕様の車両は、デイライトの輝度が抑えられていることが多く、このユニットを使用することで日中でも効果的に他車から認識されるようになります。

Core OBJ DRL T20バルブ ホワイトビジョン 5000K for ABARTH595/695/FIAT500

*追記

Core OBJのDRL T20バルブは、アバルト595/695およびフィアット500専用に設計されたデイライトバルブです。

5000Kのホワイトビジョンで、昼間でも鮮明でクリーンな白色光を実現し、車の視認性とスタイリッシュさを向上させます。

純正交換タイプで、特別な加工が不要なため、簡単に取り付け可能です。

高品質な発光性能で耐久性にも優れ、長期間にわたり安定した光を提供します。