アウディに続いてBMWも今後販売するすべての車両をデイライト可能状態で販売することが発表されました。これでBMWを購入した後にコーディングする必要が無くなったハズですが・・・。

デイライトとは・・・

日本でもデイライトは正式に認められたので車検も大丈夫・・・のハズ | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

先日から デイライト について調べていましたが、やはり日本でも正式に認められたと思われます。特にBMWに関しては販売済みの車に対しても有償でデイライトのコーディングを行ってくれるようです。 こちらのfacebookのタイムラインによると2017年3月生産分の車両からデイライト化された車が日本でも販売されるということです。(一部車種除く) …


詳しくはこちらの記事を参照してもらえばと思いますが、歩行者が車両を目視で認知しやすくするために、日中もライトを点灯させるということです。

昔はヘッドライトを日中点灯させることが普通でしたが、近年ではデイライト用の電灯を点灯させるのが一般的になっています。

BMWの場合はイカリング(エンジェルアイ)が点灯

私のBMW 640i グランクーペは納車後にコーディングでイカリング(エンジェルアイ)を光らせることでデイライト化させています。

コーディングでデイライト化させるとiDriveの項目にデイライトの項目が追加され、オン/オフの切り替えが可能になります。恐らく今後BMWが販売する車にも同様にiDriveにデイライトの項目が追加されると思います。

今でもたまに対向車からヘッドライトが点灯のままだとご認識されてパッシングされたり、コンビニの駐車場でヘッドライトが点灯したままですよ、と指摘されることもあります。

私のMW 640i グランクーペのデイライトはそれぐらい明るいということです。それぐらい明るくないと歩行者から車を認識してもらえませんので当たり前と言えば当たり前なんですが・・・。

BMWが標準装備するデイライトの明るさが暗いかも

現状では既に販売済みのBMWでもディーラーでデイライトのコーディングを実施していることはご承知の通りですが、今回のデイライトの標準装備で一点だけ心配なことがあります。

それはデイライトの明るさです。私のBMW 640i グランクーペは本国仕様の明るさに設定されています。また、現在の日本のデイライトの明るさも欧州の規格と同様と聞いています。

しかし、実際にはデイライトとその他灯火類の区別が曖昧なため、車検検査場の現場ではどれがデイライトなのか?どれがその他灯火類なのか?の判別で混乱していると聞きました。

当然BMW側もその状況は知っていると思いますので、標準装備されたデイライトの明るさを車に設定してくると思われます。

現に国産車でデイライトをオプションなどで販売している車両もありますが、街中で見る限りは私のデイライトよりも暗いと思います。

なので、結局は明るさが足らずに(ファンション的な意味で)コーディングをすることになってしまうのでは?と想像しています。

もし、標準装備されたデイライトのBMWを購入した方がいらっしゃればコーディングされたデイライトを比較してみてください。

【引用・参照元】

BMW、デイタイムランニングライトを標準化—アウディに続き | レスポンス(Response.jp)

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月31日、今後販売する全てのBMWモデルにデイタイムランニングライト(DRL)を標準装備すると発表した。