THREE HUNDRED製のカーボンパーツの中で半年も前に発注したカーボンエアコンパネルがやっと納品されました。
THREE HUNDRED製カーボンパーツ
アバルトと言えばTHREE HUNDRED、THREE HUNDREDと言えばアバルトという具合に、アバルトオーナーにはカーボンパーツを始め、ホイールや車高調、ECUチューニングまで幅広くラインナップしているアフターパーツメーカーとして認知されています。
商品のクオリティやラインナップもアバルトオーナーの欲しい物を取り揃えていることと、メイドインジャパンにこだわった品質も信頼の証です。
ただし、一度商品が欠品するとなかなか次の納品前時間がかかるというのがネックなこともアバルトオーナーには有名です。
私はTHREE HUNDRED製のパーツはこちらのイタリア自動車雑貨店さんで購入するようにしています。
大物なパーツは取り寄せになりますが、小さなパーツは在庫もお持ちのようなのでTHREE HUNDREDのWEBサイトから購入するよりも早く商品が届く場合も多いです。
商品は良いものですが、生産体制にはまだまだ難のあるメーカーということですね。
THREE HUNDRED カーボンエアコンパネル 595シリーズ4購入&取り付け
私が半年前に注文した際にでも数カ月先までバックオーダーだったことを考えると、長い人なら1年近く納品まで待っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
やっと納品されたカーボンエアコンパネルですがいつものように真っ黒な箱から取り出し、裏返すとこのようにしっかりと3M製の両面テープが貼られています。
この両面テープを剥がす前に位置決めして、マスキングテープで印をつけ、両面テープの1/3程度を剥がしてから位置を確認して取り付けるのが説明書の指示ですが、めんどくさいので一気に貼り付けます(笑)
カーボンエアコンパネルを貼り付ける前のエアコンパネルはご覧のようにプラスチッキーなチープとは言わないまでも400万円する車にしてはガッカリな品質です。
なので今回購入したカーボンエアコンパネルとカーボンシフトスイッチパネルを組み合わせることで、やっと車両価格に見合った内装に近づいた気がします。
なぜか商品化されていないギアボックスカーボンカバー
THREE HUNDREDではなぜか商品化されていないギアボックスカバー。
これがあればインパネ、シフトカバー周辺のカーボン化は完了するのですがTHREE HUNDREDからは販売がされていません。
多くの方は諦めてKOSHI制のカーボンギアボックスカバーを購入、取り付けされている方が多いと思いますが、私もどうしようか思案中です。
KOSHI製のパーツは日本の正規代理店の位置づけが曖昧な感じで、購入しようと思えば複数の店舗で購入できるのですが、店舗ごとに品揃えが違う感じです。
こちらとしてはできるだけ安く、他のKOSHI製のパーツと一緒に購入できるとありがたいのですが、それができる店舗もありません。
バラバラ購入するのも面倒だし、送料などが個別にかかってしまうので割高な買い物になってしまいます。
どうすれば、安く効率的にKOSHI製のパーツを購入できるのか現在思案中でもあります。