アバルト マニュアルエアコンリング
過去にスピーカーリングの自作をしたことがありましたが、結局それ以外はうまく出来ずに今回もマニュアルエアコンリングを購入取り付けました。取付してみたらこんな感じでぶっちゃけ付けても付けなくてもあまり見栄えが変わらないというか、私のアバルト500のマニュアルエアコンには雰囲気が合っていない感じでしょうか?

しかし、アバルト500用のマニュアルエアコンリングはもうほとんど販売されていないんですね。このマニュアルエアコンリングも結構ネットで探し回してやっと見つかった感じです。この手の商品は追加生産をしないと思いますので店舗の在庫として置いてあるものを探すしかありません。

私も結局は運良くヤフオクで出品されていたものを競合なしで落札しましたが、ほぼ定価に近い価格で落札しましたので約1万円で購入することになりました。以前ご紹介したセカイモンならまだマニュアルエアコンリングが出品されていると思いますので探している方はそちらも探されると良いと思います。ただし、何か別のものと一緒に購入しないと安くは買えませんのでご注意ください。

それと違ってオートエアコンリングは結構販売されていますね。これはアバルトの売れ筋が500から595に変わったのでオートエアコンの方がまだたくさん売れるからでしょう。

そもそも論からすればアバルト500もデビュー当時はオートエアコンが標準装備だったと記憶しています。それがアバルト595系の販売が始まった途端に500はマニュアルエアコンになるしシートもレザーシートがファブリックになるしこれって嫌がらせ?と思ってしまいます。

販売戦略上で言えば、上級グレードの設定で価格差以上の差別化が必要なのは理解できるんですけどね。私はマニュアルエアコン、ファブリックシート仕様しかしらないので良いですが、オートエアコン、レザーシートの時からアバルト500が欲しかった人にはショックだったと思います。この辺はもうちょっとインポーターも考えて欲しいところです。

で、実際のマニュアルエアコンリングですが、極薄の両面テープを剥がして貼り付けるだけのシンプルな構造です。ちょっと粘着力が心配ですので、この夏を持ちこたえられるかが心配ですが今のところはなんとか所定の場所に張り付いています。

ここまで、アバルトにはたくさんの小物アクセサリを多数取付してきましたが、基本的にはお値段がお高めな印象です。国産車の同様のアクセサリーと比べてもそうですし、先ほどご紹介したセカイモンで調べると内外価格差がハッキリと感じられます。ぶっちゃけ1万円も出せばスピーカーリング(ロウ+アッパー)とエアコンリングは十分に購入出来ますから(送料除く)それでも購入しちゃうのはやはり私がアバルトマニアになってしまった証拠なんでしょうね。これからも頭が痛いです。