アバルト 595C ツーリズモに購入していたハーフボディカバーを取り付けてみた

海外通販で取り寄せたハーフボディカバーをアバルト595Cツーリズモに取り付けてみました。

アバルト500/595専用ハーフボディカバーを海外通販で購入

アバルト595Cツーリズモ専用ハーフボディーカバーを海外通販で個人輸入

アバルト 595C ツーリズモを発注してからいろいろなものを事前に購入していましたが、このハーフボディカバーを探すのに苦労しました。

日本ではアバルト500/595専用のハーフボディカバーは販売されていませんので。

いろいろ諸先輩方の事例を参考に検討をつけた結果、日本で購入できそうなアバルト500/595専用のハーフボディカバーは2つありました。

その2つの中であまりみなさんが購入されていないものを今回は人柱になって購入することにしました。

なぜ、ハーフボディカバーが必要なのか?

ミニロードスター(R59)専用ではないけどジャストフィットなハーフボディカバー

BMW MINI ロードスター R59の際にも探しましたが専用のハーフボディカバーが見つからず汎用品で代用していました。

なぜ、フルのボディカバーではなくハーフボディカバーを愛用するのか?

それは保護したい部分が幌だということ、また取り外し、取り付けが比較的簡単である、この2点が私がハーフボディカバーを愛用する理由です。

ソフトトップのオープンカーの場合は、一番守らないとイケない部分は幌です。

私のような青空駐車している場合は、幌のダメージをできるだけ軽減する対策が必要です。

幌がダメージを受ける原因は太陽光と雨水ですので、この2つが防げればOKですからハーフボディカバーで十分です。

フルのボディカバーの場合はボディの保護にもなりますが、取り付け、取り外しに手間がかかる上に、その際にボディに小傷をつける可能性が高まります。

今回も幌、ボディ共にコーティングされていますが、よりダメージを受けやすい幌だけはより慎重に保護することに越したことはありませんので、ハーフボディカバーは必須だと考えます。

実際に購入しハーフボディカバーをアバルトに取り付けしてみた

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト 595C ツーリズモに購入していたハーフボディカバーを取り付けてみた

フロント部分は窓ガラスのみをカバーしますのでワイパーを挟んでおけばより確実にカバーが外れないようにすることができます。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト 595C ツーリズモに購入していたハーフボディカバーを取り付けてみたサイドの部分もドアミラーの位置もピッタリ収まっています。

さらにこのハーフボディカバーはドアグリップにマジックテープを巻きつけることで外れないようにしているのが購入の決め手になりました。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト 595C ツーリズモに購入していたハーフボディカバーを取り付けてみたリア部分もテールランプの半分部分まで覆うことができますので、幌に太陽光や雨水が当たることはありません。

ちなみに、ルーフにはアンテナ用の袋もありますので、オープンでないアバルト500/595及びフィアット500にも対応可能です。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルト 595C ツーリズモに購入していたハーフボディカバーを取り付けてみたただし、四隅にクリップ付きのゴム紐が付いています。

このゴム紐のクリップをボディのどこかに引っ掛けてハーフボディカバーが外れないように固定することが目的だと思いますが、ゴム紐のクリップを止める場所がない。

また、ゴム紐が短すぎてそもそもボディの端っこまで届かない。

リア側はフェンダーエッジにかろうじて引っ掛けましたが、フロントはホイールに引っ掛けるぐらいしか方法がありません。

しかし、それではホイールに傷が付きそうなので現在はフロント側のゴム紐は使用せずにハーフボディカバーの中にしまいこんでいます。

よって現在このハーフボディカバーのフロント部分はワイパーだけで留まっていますが、今のところ風などで外れることはありませんでした。

海外製なのでこのような些細な問題は発生しましたが、ハーフボディカバー自体は非常に頑丈な生地(テントなどに使用されている感じの生地)で作られているので耐久性はありそうです。

どうしても青空駐車する際のオープンカーの幌のメンテナンス方法

オープンカーの幌は、特に青空駐車をしている場合、日光や雨からのダメージを避けるために定期的なメンテナンスが不可欠です。

以下では幌の寿命を延ばすためのメンテナンス方法を紹介します。

1. 定期的な洗浄

幌は汚れやほこりが蓄積しやすい部分です。

特に布製の幌は吸収性が高いため、専用の洗浄剤を使用して優しく洗浄しましょう。

使用するブラシは、硬すぎると生地を傷めるため、柔らかいブラシを選ぶことが重要です。

洗浄後は、完全に乾燥させてから次のステップに進みます。

2. 撥水コーティングの適用

洗浄後、撥水コーティングを定期的に行うことが効果的です。

撥水剤は幌に浸透して、雨や汚れの付着を防ぐ役割を果たします。

コーティング作業は晴れた日に行い、幌が完全に乾燥した状態で施工するのが理想です。

また、撥水効果が弱まってきたら、再度コーティングを行うようにします。

3. 紫外線対策

日光によるダメージは幌の劣化を加速させます。

可能であれば、ガレージに駐車するか、日差しを避けるためのカバーを使用することを推奨します。

特に、幌専用のハーフボディカバーは、簡単に取り付けでき、幌への直射日光や雨水を防ぐために効果的です。

購入の際は、車種に適したものを選ぶことが大切です。

4. 幌の開閉の注意点

幌の開閉時にも注意が必要です。

頻繁な開閉は幌の摩耗を早める原因となるため、無理な力をかけず、スムーズに操作しましょう。

また、開閉する前には幌が完全に乾いているか確認し、湿ったままの状態で収納するとカビの原因になるので注意が必要です。

5. カビや汚れの防止対策

湿気の多い環境ではカビの発生が懸念されます。

カビは幌の生地に深刻なダメージを与えるため、洗浄後は必ず乾燥させ、必要に応じて防カビ剤を使用するのが効果的です。

また、定期的なチェックを行い、汚れが蓄積する前に対処することも重要です。

6. プロによるメンテナンス

年に一度程度は、プロの手でメンテナンスを行うことも考慮しましょう。

専門業者では、幌の状態に応じたクリーニングやコーティングが行われ、通常のメンテナンスでは行き届かない部分までケアしてくれます。

幌のメンテナンスを定期的に行うことで、オープンカーの魅力であるスタイリッシュな外観と快適な乗り心地を長く保つことができます。

日本で販売されていないものは海外から通販で購入

海外通販はちょっと敷居が高いと考える方が多いと思いますが、実際にやってみるとこんなに簡単なの?と拍子抜けします。

それで日本では購入できない便利なアイテムを手に入れることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。

セカイモンでアバルトのパーツを注文(海外通販)してみた

どうしても海外のサイトで購入することに抵抗がある場合は、こちらの「セカイモン」というサイトを利用する方法もあります。

「セカイモン」は簡単に言えば、アメリカの通販サイトeBayで販売しているものをあなたに代わって購入してくれる「購入代行業者」です。

なので英語も必要ありませんし、対応は全て日本語での対応です。

違うeBay内の別のショップで購入した商品を「セカイモン」のアメリカの倉庫に集めて、まとめて発送してくれるサービスもあります。

もちろん、代行してもらっているので手数料がかかりますが、安心してeBayから購入できるメリットがあります。