今回テイン製のフレックスZという車高調を取り付けたのと同時にアルミホイールも交換。NDロードスター定番のレイズ TE37ソニックを取り付けてみました。
現在レイズやワークのアルミホイールの納期は半年以上が普通
今回テイン製の車高調を取り付けるのと同時にアルミホイールも新調しました。
NDロードスターのアルミホイールの定番中の定番であるレイズ TE37ソニックです。
現在レイズやワークなどの国産メーカーのアルミホイールを注文すると納期が半年以上かかることが多くなっています。
これはコロナや戦争の影響で資材の流通が悪くなっていることや、コストが上昇していることなどが原因だと聞いています。
通常であればレイズやワークのホイールは遅くても2~3ヶ月程度で納品されていましたが、それを考えるとかなり納期が長くなっていることが分かります。
なので私もレイズ TE37ソニックを購入しようと思っても納期が半年以上待つことになると実際にアルミホイール、タイヤ専門店の方から聞いていたので困ったなあと思っています。
車高調を取り付けてローダウンしてもホイールが純正のままだとツライチとは間逆な方向になるので純正より格好悪く見えてしまいますからね。
しかし今回車高調を購入、取り付けてもらったショップに相談してみたところ問い合わせから数日後に連絡がありなんとレイズ TE37ソニックが即納できるということだったので車高調と同時に取り付けしてもらうことが出来てラッキーだったです。
NDロードスターに取り付けたレイズ TE37ソニックのサイズ
つまり純正のホイールサイズと同じサイスということになります。
なぜインチアップして17インチにせずあえて16インチにした理由は完全に乗り心地を悪くしたくなかったのとコストを抑えたかったからです。
なので今回はタイヤ純正ホイールから取り外したタイヤをそのままTE37ソニックに取り付けています。
これでタイヤ代は不要になりますのでお財布にも優しいですし、扁平率も変わらないので車高調でローダウンしても乗り心地の変化は最小限にすることが可能になります。
ホイールのサイズは正確には16インチ、7j、オフセット35です。
16インチでホイール幅が7Jの場合はオフセットは25も選ぶことが出来ますが、オフセットが25だとよりツライチになる反面、車検、ディーラー入庫が不可になる可能性が高いとのことでしたのでおとなしめのオフセット35を今回は選びました。
車高調で30mmローダウンさせた状態でフロントの出面はほぼツライチという感じになっています。
昔の法律だとオフセット25でも車検やディーラーNGになることはなかったと思いますが、現行の法律だとフロントに関してはオフセット25だとかなりキャンバーで角度を付けないと難しいかな?と思います。
逆にリアに関してはオフセット35だと少し余裕があるというか少し出面が内側に入っている状態になります。
なのでもう少しツライチを目指すのであれば5mmぐらいのスペーサーを入れても車検などはクリア出来そうな感じです。
なので車検などで安全パイの範囲ならオフセットは35、キャンバーで角度を付ける感じでも良いのでツライチを極めたい場合はオフセット25を選んでも良いのかもしれません。
TE37ソニックのブロンズを選んだ結果、1つだけ失敗したこと
私のNDロードスターはボディーカラーがセラミックメタリックなのでホイールのカラーを何色にするのか?少し悩みました。
純正のホイールが黒っぽい感じなので今回は以前から一度は取り付けてみたかったブロンズカラーを選択。
実際に取り付けてみた感じではセラミックメタリックのボディーカラーにブロンズのホイールは思った以上にマッチしていたので結構気に入っています。
ただし唯一失敗したと思ったのはブロンズカラーのホイールのセンターキャップが黒になってしまったこと。
NDロードスターにTE37ソニックを取り付けている方の多くはセンターキャップを取り付けていない方が多いのですが、私はセンターハブ?の部分が錆びた状態が見えるのが嫌いなので必ずセンターキャップを取り付けます。
なので今回も何も考えずにセンターキャップを注文したのですが、頭の中ではホイールのカラーに合わせてブロンズ色のセンターキャップが付くものだと思い込んでいました。
しかし実際にはレイズ純正のTE37ソニックのセンターキャップは黒しか設定がないということを購入後に知ったので現状では黒いセンターキャップを取りけています。
これは個人的にはやってしまった感が強いのでそのうちブロンズに塗装するか?適合するブロンズ色のセンターキャップに交換したいと思っています。
センターキャップの黒色以外は軽量なTE37ソニックを選んだことで乗り心地もあまり変化が無かったので非常に満足度が高い買い物だったと思います。