やっとユピテルからも後付けできるレーザー光受信機「LS10」が発売されました。
どうしてレーザー光受信機が必要なのか?
最近のスピード違反の取締は従来のレーダー方式からレーザー光方式に変わってきていると言われています。
一番の原因はこの移動式オービスと言われる超小型なオービスが全国の警察に配備されているのが原因。
また高速道路などの設置型のオービスに関しても現在従来からあるレーダー方式が撤去されレーザー光方式に切り替えが進んでいます。
昔のカーナビの地図で高速道路を走っているとオービスがあると警報が鳴ってもその場所を通過する際にはオービスが見当たらないという経験はありませんか?
それはオービスの設置台数を減らしてレーザー光方式のオービスに切り替えられている証拠です。
このように移動式、固定式に関わらず今後はレーザー光方式のオービスが主流になるということになります。
ユピテル製レーザー光受信機「LS10」とは?
先日ユピテルから発売されたのがこちらのレーザー光受信機「LS10」です。
これは既にお持ちのユピテル製レーダー探知機に接続することであなたのレーダー探知機もレーザー光探知ができるようになるスグレモノです。
既に同様な商品がセルスターからも販売されていますので、あなたの手持ちのレーダー探知機に合わせてユピテル製、セルスター製を使い分ければ良いと思います。
ユピテル LS10、セルスター AL-01ともに、これら単独でもレーザー探知機として機能も出来ますので、今までレーダー探知機を持っていなかった人もレーザー探知機だけでも欲しいという方にはコスパが高い商品になります。
ちょっと気をつけないとイケない部分はユピテル LS10は本体が少し大きめな点です。
写真のように受信部を前方に向けて取り付けないとイケないため宙吊り方式でもダッシュボード据え置き方式にしても多少は視界を遮ることになりそうな点でしょうか?
通常のレーダー探知機(分離式)であれば受光部を小型にして目立たせなくすることもできると思いますが、後付けタイプとしては我慢する部分でもあります。
私がユピテル LS10の購入を検討する理由
私のメインカーであるBMW M4には現在このユピテル製Z996Csdが取り付けられています。
M4が納車された際に取り付けたので既に2年前のモデルになるのですが、当然ながらレーダー探知機能しかありませんので、レーザー光探知はできません。
私はM4で年間12,000kmから13,000km走行しますし、高速道路を利用した長距離ドライブにも行きます。
特に数年に1回は北海道ドライブにも行きますので、スピード違反が地域では既にレーダー探知機だけでは危険だと考えるからです。
これが数万円支払って新しいレーダー&レーザー探知機を購入しなければイケないのであれば躊躇しますが、たった数千円の追加で最新のレーダー&レーザー探知機を手に入れることができるのであれば購入しないのはもったいないと考えます。
ユピテル派の人もセルスター派の人も初めてレーダー探知機の購入を考えている人も、ユピテル LS10 &セルスター AL-01も非常にコスパが高い商品ですので欲しいと思ったら「買い」だと思いますよ!