先日アバルトに取り付けたオートライトに付属するON/OFFスイッチをやっと取り付けできました。

DDMステアリングエクステンダーとオートライトのコンビは最強

アバルト595Cへコムエンタープライズ製オートライトを取付け

先日アバルトにDIYで取り付けたオートライト。

取り付けてから何度か夜間の走行も体験しましたが、やっぱりヘッドライトが自動で点灯するのは有り難いです。

アバルト595Cのステアリングエクステンダーをメーカーから直接購入しようとして断られる

オートライトに前後してDDMステアリングエクステンダーも取り付けしましたのでヘッドライトスイッチが手元から遠くなってしまったので余計に有り難みが分かります。

ウインカーレバーはウインカーポジションアップキットのおかげで全く不便に思いませんが、ヘッドライトのスイッチは遠いままなので、思わず手元を探しそうになります。

DDMステアリングエクステンダーを取り付けたアバルトオーナーは絶対にオートライトも取り付けた方が良いと思います。

コムエンタープライズ製オートライトのON/OFFスイッチとは?

今回取り付けたオートライトのON/OFFスイッチとは、オートライト機能をON/OFFするために使用するスイッチです。

極端な話、スイッチを取り付けなくてもオートライトは機能すると思いますが、オートライトをOFFしたいと思うシチュエーションは意外と多いものです。

例えば、夜間に子供のお迎えなどで駅前の道路に停車している間にエンジンをアイドリング状態だとヘッドライトが点きっぱなしになります。

こういう際にオートライトをOFFにできると便利ですね。

流石に信号待ちでイチイチオートライトをOFFにするのは手間ですが、そういう使い方を考えている方は車速連動型オートライトをチョイスされる方が良いと思います。

*非車速連動型

*車速連動型

あとオートライトがONの状態では車種によってハイビームができない車もあるそうなので、その際もオートライトをOFFにする必要があります。

アバルト595系はオートライトがONの状態でハイビームができないのか?はまだ未確認です。

オートライトのON/OFFスイッチの取り付け方

今回アバルト595CへオートライトのON/OFFスイッチを取り付ける際に使用したのが、こちたのエーモン製スイッチパネルです。

アバルトにオートライトを取り付けられている諸先輩方はダッシュボードの見えない部分に穴を開けてスイッチを取り付けている方がほとんどです。

しかし、私はできるだけ車に傷をつけたくないので今回はエーモン製のスイッチパネル3233を使用し、スイッチパネルはダッシュボードへ両面テープで貼り付けます。

ただし、エーモン製スイッチパネルはスイッチ取り付け穴の直径が12mmですが、スイッチの直径は数mm大きいみたいです。

そこでコーナン製の鉄ヤスリでスイッチパネルの穴を削って大きくすることに。

最初コツが分かるまで難しかったですがコツを掴んでからは比較的順調に穴を大きくすることができました。

それでも1時間弱は地道に削っていたと思います。

約1時間削ったスイッチパネルはこのようにかなりデコボコな円になりましたが、スイッチさえ取り付けてしまえば影に隠れてしまうので見えませんからセーフです(笑)

後はスイッチパネルへオートライトのスイッチをはめ込み、スイッチパネル本体は両面テープでダッシュボードのこの位置に貼り付けて完成です。

これで手を伸ばさせばオートライトをOFFにすることはできますし、パット見た感じは後付け感もなく自然な感じで取り付けることができました。

これで車を乗り換える際にオートライトを取り外しても跡が残らないのも良いですね!