3年間共に過ごした愛車を送り出すのは何とも複雑な気分です。。。

いよいよBMW 640i グランクーペが知人に納車されました

約3年でBMW 640i グランクーペを売却する理由

BMW 640i グランクーペを売却のため引き渡しとその価格

このような経緯で今回知人に私のBMW 640i グランクーペを引き取ってもらうことになりました。

ついこの前まで自分の愛車だった車が、ナンバープレートが神戸から大阪に変更され、知人が乗って帰るのを見送った訳ですが、この瞬間になって少し後悔?寂しい?気持ちになってしまいます。

幸い知人は仕事でもご一緒させてもらうことが多い方なので、何かの際にはまたグランクーペと再開することもあると思うので、その時を楽しみにしたいと思います。

今度は私がグランクーペの助手席に座ることになると思いますが。

まあ、ここまでカスタマイズされたBMW 640i グランクーペは非常に珍しいと思いますので、知人はかなりお買い得な買い物をしたことになります。

私がグランクーペを売却する際に取り外したモノと言えば、スマホホルダーとBMW純正のシガーライター式USBソケットぐらいですから。

私自身が知人にグランクーペの使用方法を説明

当日はショップの店員さんが外出されていましたので、私自身で知人にグランクーペの使用方法を説明させていただきました。

特にiDrive関係は知人の車とは大きく進化している部分でしたので、普段使用すると思われる機能について説明と設定をしたのですが、これがイマイチ曖昧でして・・・。

「あれ?これってどうするんだっけ?」みたいなことが数回ありましたが、困ったら私に電話してもらうことで解決(笑)

ナビの設定やらBluetoothの設定などはすんなりできたのですが、モニターの分割設定やVICSの表示方法がまったく思い出せない。。。

とりあえずは、知人のリクエストに合わせて設定できましたが、まあ何とも心もとない説明になってしまいました。

諸費用と部品交換で100万円!

今回は一度ショップに買い取ってもらい、ショップから知人が購入する形にさせていただいたので、ショップも通常よりは利益を減らして販売してくれました。

もちろん、車検整備や納車整備は通常通りの工程を行っていただき、多少は価格面でもリーズナブルな対応をしてもらってとても感謝しています。

しかし、タイヤが21イントということでインターコンチネンタルスポーツコンタクト6しか設定がなくなっていたのが想定外で、タイヤ4本の交換だけでも30万円ちかくかかってしまいました。

まあ、今回の車検には問題ない程度でしたが、次の車検では必ず交換することになるということでしたので、後で交換するよりも自動車ローンに組み込んだ方が分割払いになりますので、知人は思い切って4本とも交換していました。

また、バッテリーも交換のサインが時期に出る頃合いということでバッテリーも交換。

最近のバッテリーって高いんですよね。アイドリングストップだとか、回生ブレーキの関係?で昔のような安いバッテリーはもう売っていないそうです。

それ以外にも細かいところを交換と整備、あとは諸費用など諸々を車両価格に上乗せした結果、私が考えていた価格よりも100万程度価格がアップしてしまったのが少し申し訳なかったです。

ただし、翌日知人は車で100キロ程度走った感想をメールで連絡してくれましたが、今までよりも快適かつ走りが良くなったと非常に喜んでいたので、満足度が高い買い物だと思ってくれたことが救いです。

新しい車が納車されるまであと数日ありますが、それまではベガスイエローのアウディTT ロードスター(8S)で通勤、仕事の移動をする日々が続きそうです。

追伸

真ん中に写っているブルーのG30型530iはショップのデモカーですが、これが想像以上にカッコよく仕上がっていたので5シリーズも悪くない、と思ってしまう自分が怖いです(汗)