BMWのカスタマイズ&チューニングショップのスタディにBMW M3 G80とM4 G82の2台のデモカーが納車されました。

スタディ鈴木社長のM4 G82は左ハンドルの6MT仕様

スタディ鈴木社長が早速BMW M4 ピュア G82 を購入!

日本でも既に納車が始まっているBMW M3 G80/M4 G82ですが、2020年11月にスタディの鈴木社長が発注したインディビジュアル仕様のM4が先日納車されました。

現在日本で納車されているBMW M3 G80/M4 G82は基本的に非インディビジュアル仕様だと思いますので、インディビジュアル仕様のM4 G82は日本では初めての納車かもしれません。

今回スタディの鈴木社長がデモカーとして購入したM4 G82はM4@無印の6MT仕様で左ハンドルの仕様。

そしてインディビジュアル仕様のボディカラーは海外のBMW系インスタグラマーなどがよく投稿しているファイアーオレンジというド派手なボディカラーになっています。

そして内装もド派手なオレンジとブラックの2トンカラー仕様です。

鈴木社長曰く、ボディカラーがファイアーオレンジでインテリアもオレンジの組み合わせは海外でも見かけないとのことなので、かなりレアな組み合わせなのかもしれません。

鈴木社長的にはジャイアンツカラーということでかなりお気に入りのご様子でした。

スタディの副社長はファイアーオレンジのM3 G80コンペティション

そして鈴木社長のM4と同時に納車されたのがこちらの写真のM3コンペティション G80です。

こちらはスタディの副社長用に購入されたデモカーのようで、なぜか鈴木社長と同じファイアーオレンジというボディカラー。

なぜM3とM4で同じボディカラーを、それもド派手なファイアーオレンジを選んだのでしょうか?

2台あるのであれば別のボディカラーの方が良かったと思いますが。

そしてこちらのM3はM3コンペティションですから8ATの右ハンドル仕様になります。

流石にM3の内装はオレンジではなくブラックの一色仕様ですが、このフロントシートはM4と同じセミバケットシートかな?

このセミバケットシートは鈴木社長が絶賛されていたシートで、もうレカロに交換する必要はないと言われていましたが、結局は大人の事情で後日レカロに交換されているような気がしますが。

2台のデモカーでパーツの開発やフィッティングが行われる

今回スタディに納車されたM3とM4の2台を使ってスタディ風のデモカーの開発が行われると共に、各アフターパーツメーカーさんがパーツのフィッティングデータの採取や専用パーツの開発に使われることになります。

この2台がスタディ風にどんなデモカーに進化するのか?も非常に楽しみですが、このデモカーから計測されるデータを使ってどんなパーツが開発されるのかも楽しみです。

マフラーだったりホイールだったりいろいろなM3、M4専用のパーツが開発されていくとカスタマイズやチューニングの幅が広がりますからね。

今回スタディに納車された2台のデモカーの変貌ぶりと共に楽しみにしていきたいと思います。

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