日本では最近受注が始まったばかりのBMW M4 CSL G82ですが、アメリカでは既に納車が始まっているらしいです。

アメリカではBMW M4 CSL G82は抽選なしで購入できる?

BMW M4 CSL G82 2022年9月2日からBMWオンライン・ストア限定で注文受付開始

日本でもやっと受注が始まったばかりのBMW M4 CSL G82ですが、アメリカでは既に納車が始まっている模様。

そして日本では最近発売される限定車の多くはBMW公式オンラインサイトから申し込みを行い、申込多数の場合は抽選で購入することが出来る方式を採用しています。

以前はディーラーごとに基準もバラバラにこれまでの購入履歴などを参考に購入者を選別していたことを考えると一応誰でもが公平にスタートラインに立って購入する可能性がある現在の方式の方が個人的には最良な方法だと思います。

しかしアメリカでは勝手が違う模様でこの写真の投稿者はアメリカのディーラーに数多く電話をして偶然にも買い手が決まっていないBMW M4 CSL G82を購入したと記載していますのでアメリカでは日本のような販売方式では方法で限定車が販売されている模様です。

日本では購入できないアルピンホワイトのBMW M4 CSL G82

BMW M4 CSL G82のボディカラーは3色設定されている~日本では購入出来ない

今回アメリカのユーザーが購入したBMW M4 CSL G82のボディカラーはアルピンホワイトです。

しかしこのアルピンホワイトのBMW M4 CSLG82は日本では購入することは出来ません。

上記の記事にも書きましたがBMW M4 CSLG82にはサファイアブラック、アルピンホワイト、ブルックリングレーの3色のボディカラーが設定されていますが、日本に導入されるのは全てブルックリングレーのボディカラーになっています。

これは恐らく昨今の車の生産状況の中でも納期を早める手段として地域や生産時期ごとにボディカラーを限定して生産、販売しているためではないかと思います。

現に日本で販売されるBMW M4 CSLG82は全て右ハンドル仕様のブルックリングレーということになっていますので、恐らくは世界中の右ハンドル仕様の国々向けの車を一斉に生産し、予めボディカラーを限定して生産することで納期を早めていると思われます。

アメリカで既に納車されたBMW M4 CSLG82の仕様は?

日本ではBMW M4 CSLG82にはほとんどオプションの設定がない仕様が導入されることになっていますが、今回アメリカで納車されたBMW M4 CSLG82はどうなっているのでしょうか?

投稿者によると自分好みの仕様とは一部違うけど選択肢がなかったので購入したとの記載がありますので、アメリカではオプションやボディカラーなどが選べたのかもしれません。

このエンジンルームのタワーバー?ってすごく補強されているように見えますが、これはBMW M4 CSL G82の専用パーツでしょうか?

ステアリングはオールアルカンターラ仕様のステアリングですね。

これはBMW M4 CSL G82専用パーツかな?と思いますが、残念ながらセンターコンソール部分は白いビニールテープが貼られているので素材が判別出来ませんがカーボンでしょうか?

このシートはM4 G82が発売された時のオプション設定だったスポーツシートと同じ形状だと思いますがバックシート部分などに思いっきりカーボンなどが使われていた仕様だったと思います。

スカッフプレートにはしっかりとM4 CSLのロゴが入っていますね。

当たり前なんですが後部z席は取り除かれています。

本来後部座席があった部分は一応小物入れになっているんですね。

実用性が皆無な車だと思っていたのでこんな構造は少し意外です。

それとBMW M4 CSL G82ってロールバーは設置されないんでしたっけ?

日本仕様のBMW M4 CSL G82とはボディカラー以外にも違いがあるのでしょうか?

日本にはたった25台しか導入されないので現車を見る機会はかなり低いですが、このアメリカ仕様のBMW M4 CSL G82と比較してみたいですね。

【引用・参照元】