これまで散々悩んできたBMW MINI ロードスターのスマホホルダーの位置。やっと実用性とデザイン性の両方をほぼ満たす取付方法が見つかりました。気がつけば意外と簡単な方法でしたよ。
R56系BMW MINIのスマホホルダーの位置を試行錯誤
こちらの記事のように最初はスマホと取り付けてみたものの、iPhoneではバックカメラとして機能させるのは難しいことが分かりました。
そこで、バックカメラがリバースギア連動として映像を映すことができるコンテックZERO802Vを購入したことで、カーナビとしても使用するiPhoneの設置場所が無くなってしまいました。
仕方なく以前から使用していたCDスロットルに取り付けるタイプのスマホホルダーを使用していましたが、場所がセンタースピードメーターの下側にあるため視線移動の範囲が大きく、実用性という意味ではイマイチでした。
スマホホルダーの理想の取り付け位置はセンタースピードメーター
R56系BMW MINIのオーナーであればこの位置にスマホホルダーを取り付けたいと一度は思ったことがあると思います。なにせこの場所は一等地ですから。
ビジュアルブースト装着車はミラーリング等で画面にスマホの映像を映すことも可能らしいですが、私のBMW MINI ロードスターにはビジュアルブーストは装着されていません。
そんなことを考えていた時にあることを思いつきました。
CDスロットルに取り付けたスマホホルダーがセンタースピードメーターの中央付近にステーで伸ばせば、センタースピードメーター中央付近にスマホを取り付けられるのでは?
思ったらすぐにやってみたい人なので、現在使用していたCDスロットルタイプのスマホホルダーを分解して手元にあったステーを取り付けてみました。
最初はもう少し長めのステーを取り付けたのですが、スマホホルダーの固定がCDスロットルなのであまりしっかりとは固定されないのでiPhoneの重みでグラつきが大きい。
そこで短めのステーに変更したところ、グラつきがかなり抑えられましたのでこの長さで妥協です。
材料はホームセンターで販売されているステーやネジ、ワッシャ-ですので改造費はほぼ数百円程度。スマホホルダー自体がCDスロットル部分とホルダー部分がネジで取り付けるタイプだったので加工なしでステーが取り付けられたのがラッキーでした。