毎月1日は前月のアクセスランキングの日になります。クルマ好きな社長向けに書かれたこのブログでどんな記事が読まれたのか?読み忘れた記事があればぜひチェックしてください。

クルマ好きな社長に8月たくさん読まれた記事ランキング:1位

新しいBMWではコーディングが出来なくなっているらしい(デイライト・TVキャンセラー) | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

E系のBMWから普及し始めたコーディング。簡単に言ってしまうと、BMWのコンピューターに設定されている各国ごとに違う仕様を日本で販売されているBMWにも使用可能にするプログラムの変更を意味します。 …


こちらのコーディングに関する記事も先月も2位でした。特にBMWユーザーには人気が高いようです。

特に新型車が発売される度にコーディングが難しくなっていますので、新車を購入されたユーザーが情報を探されていると思われます。

新型のiDrive(第六世代)はまだコーディング全般が難しいようですが、TV(ナビ)キャンセラーなどは既に対策済のコーディングアイテムが発売されているようです。

最新のBMW iDrive(NBT2/NBT EVO)でもTVキャンセラーのコーディング可能 | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

BMWのカーナビやオーディはiDriveというコンピュターによって制御されています。そのiDrive機能の各種設定を行うことをコーディングといいますが、メーカーは常にコーディングできないようにしています。 BMWの車は世界中に輸出されています。そして、世界中の国々が車の機能などに独自のルールがあり、それらをクリアしなければその国では販売できません。 …

クルマ好きな社長に8月たくさん読まれた記事ランキング:2位

日本でもデイライトは正式に認められたので車検も大丈夫・・・のハズ | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

先日から デイライト について調べていましたが、やはり日本でも正式に認められたと思われます。特にBMWに関しては販売済みの車に対しても有償でデイライトのコーディングを行ってくれるようです。 こちらのfacebookのタイムラインによると2017年3月生産分の車両からデイライト化された車が日本でも販売されるということです。(一部車種除く) …


こちらもコーディングネタですね。デイライトは先日もアウディが日本で発売する車をすべてデイライト対応で販売すると発表されました。

BMWもディーラーでデイライト化のコーディングを行っているようですので、今後は各車同様の対応をしてくると思います。

カスタマイズ好きにはネタがひとつなくなるのが痛いところです(笑)

クルマ好きな社長に8月たくさん読まれた記事ランキング:3位

BMW E46 M3はどうして人気があるのか?中古車は高いのか? | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

私が最初にBMW M3を購入したいと思ったのがE46のM3でした。もちろん、当時は新車なんて買えませんでしたので5年後に中古車で買いたいと思っていました。・・・が、しかし現実はそんなに甘くはありませんでした。 私がイザ、中古車でBMW M3(E46)を購入しようと思った時、信じられないことが起こりました。BMW M3(E46)の中古車の相場が想定よりもかなり高くなっていました。 …


こちらの記事は一気に3位にランクインした急上昇記事です。ぶっちゃけ私もノーマークです。

特に目新しいことは書かれていませんが、「e46 m3 中古」というキーワードで突然上位表示されました。

「e46 m3 中古」というキーワードは中古車情報サイトが上位を独占しているのですが、それ以外の一般のサイトでは私がTOP表示という非常に嬉しい状態です。

私もいつかはE46 M3を所有したいと思っていましたので、キレイなオックスフォードグリーンのE46 M3の写真に触発されて書いてみました。

クルマ好きな社長に8月たくさん読まれた記事ランキング:急上昇記事

BMWのリセールの悪さは新車販売時の値引きのため | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

先日、昔私の担当だったBMWの営業マン(現在は他店のBMWディーラー勤務)から電話がありました。最終型BMW M5が◯百万円引きできますけどいかがですか?だって。BMWは車は好きなんですが売り方がイマイチです。 誰が言ったかは忘れましたが、「輸入車はモデル末期が1番買い時。信頼性が高いから」という話を聞いたことがあります。これはまったくその通りで輸入車にかかわらず、工業製品に不良はつきもの。


3位のE46 M3の記事の次に急上昇してきたのがこちらのBMWのリセールの悪さを書いた記事。私の過去の経験上、BMWはアウディやメルセデス・ベンツに比べてリセール(下取り)が悪いと考えています。

特に価格の高い車(7シリーズや5シリーズ)にその傾向が強いと感じています。ただし、リセールを考えるときに気をつけないといけないのは、額ではなく率で考える事です。

仮に100万円の車の3年後の適正なリセールが50万円(50%)だと過程した場合、500万円の車が3年で250万円のリセールならOKですね。

100万円の50%と500万円の50%は違います。年額で何十万円リセールが悪くなったと考える人がいますが、ここは額ではなく率で考えなければいけません。

概ねの目安は事故歴なし、年間走行7000km未満、ボディカラーが人気色(大抵は白、黒)なのであればリセールの目安は・・・

・3年後:新車本体価格の50%
・5年後:新車本体価格の25%

を私は基準に考えます。これは普通自動車の考え方で軽自動車はもう少し率が良くなります。

ここで注意が必要なのは車両本体価格が基準になること。オプションを装着していても基本的には評価されません。私の若い頃はサンルーフなどは査定額アップになりましたが最近は関係ないようです。

それよりも人気のミニバンやSUVの方がリセールアップとして評価されることが多いようです。