私のミニはミニロードスター(R59)なので後方視界は最悪です。なのでモニター付きルームミラーを付けたのですが非常に見づらい。そこでバックカメラモニター以外にも利用可能なiPhoneを取り付けてみました。

中古のiPhone6プラスは思ったよりも安かった

バックカメラモニターにiPhoneを活用しようと思ったので早速ヤフオクで中古のiPhoneを物色。少しでも安いのが良いので少し訳ありなモノを中心に物色すると思った以上にiPhone6プラスを安く購入できました。

ボディは傷だらけだし、スクリーンのタッチも感度が悪いですが、基本的にモニターとして利用するだけなので映像が映れば問題なし。

今回は電話として利用する予定もないので各種ロックがかかった状態のものでも良かったのですが、売る時に二束三文になるのも嫌だったので一応SIMカードがあれば通話できるものをチョイス。

実際に取り付けた写真がこれですが、正直普通のiPhone6でも良かったかも。iPhone6プラスはこのスペースに取り付けるには少し大きすぎたようです。

それにiPhone6の方がさらに安く購入できますからね。

取り付けはマグネット式ホルダー「MAG TECK」

実際の取り付けはこのMAG TECKを購入しました。丸状のマグネット部分が他社よりも大きいのが特徴。マグネット部分が大きければそう簡単には落ちないだろうと思ったからです。

実際にはそんな心配は無用なほどの強力な磁力でしたが。

こんな感じでダッシュボードに貼り付けました。今のところ真夏のような日差しでもホルダー本体が剥がれ落ちることはありません。マグネットも強力ですが、最近の両面テープもかなり強力になっているんですね。

iPhoneはアルミ製なのでマグネットは張り付きませんので、付属の鉄製のプレートをiPhone本体に貼り付けます。ちょっとロゴが斜めになっているのは位置合わせに夢中でロゴの角度まで見る余裕がなかったから(汗)

ちなみに、この中古のiPhone6プラスはボディが傷だらけだったので赤いスキンシールを貼ってごまかしています。

このスキンシールは私のMacBook Airにも使用しているスキンシールなので信頼性は体験済み。

iPhoneをバックカメラモニターとして使用する利点

1.ロック画面、背景をBMW MINIのロゴに変更

ネットで適当に拾ってきた画像をiPhoneのロック画面、背景に設定することで待ち受けではBMW MINIのロゴが表示されます。純正チックで満足!

2.私のiPhoneと音楽が同期できる

私は普段から車の中では音楽を聞いていますが、音楽はiPhoneに入っています。なので、バックカメラモニター用のiPhone6プラスを同じアップルIDでログインすれば音楽が同期できますのでいつでも同じ音楽が聞けます。

ただし、iphoneを横向きに取り付けるとアップルミュージックの映像は縦向きのまま。。。これっててっきり横向きになると思い込んでいました。ちょっぴり残念。

3.カーナビアプリを使えばもうカーナビはいらない

ぶっちゃけiPhone6プラスをこの位置に横向きに取り付けると、私のシートポジションだともろにステアリングがiPhoneの画面を遮ります。なので、画面を注視するにはプラスではないiPhoneかiPhone SEの方が良いかもしれません。

特にgoogle mapはダメですがトヨタ自動車のTCスマホナビやヤフーカーナビなどのカーナビ専用アプリなら横向き対応画面になるので、音声と合わせて利用すればカーナビとしても十分使用可能です。

ちなみに音声はこのblutoothトランスミッターを使用していますのでカーナビの音声もBMW MINIのスピーカーから聞こえてきます。

ただし、このblutoothトランスミッターはblutoothの登録が1つしかできませんので、今は電話がかかってきてもハンズフリーができません。。。(汗)

まだバックカメラモニターとしては機能していません

これだけiphoneがバックカメラモニター以外にも活用できるのであれば、あとはバックカメラモニターとして利用したいのは山々なのですが、現状はまだそこまでは至っていません。

そもそもバックカメラの位置が下向きすぎるので後方の視界を確認できていません。この辺は一度調整してもらって多少は改善されたのですがまだまだです。

ぶっちゃけ、バックカメラの取り付けに関しては別のところでやり直す事も考えていますので、その際にいっしょにwifiでの映像出力を検討しようと思います。

なにせ配線が多いですから一気にやらないと気が滅入ってしまいますので。