BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW MINI ロードスターにグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付け昔自動車雑誌で見た記憶があったグローブボックスの中の仕切板。たまたまヤフオクで販売されていたので試しに落札してみたました。

グローブ・ボックス・ディバイダー(仕切板)

BMW MINI ロードスターにグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けR56系BMW MINIに昔はオプション?で設定があった記憶があるグローブボックスの中の仕切板。

正式名称はグローブ・ボックス・ディバイダーと言うそうです。

このブログを書いている最中に調べました(笑)

ヤフオクで落札時には取り付けできるかどうか不明でしたが、実際にグローブボックスの中に入れてみると、多少ガタツキがありますが、とりあえずは収まっています。

グローブボックスの形状は前期型、後期型共に同じだった?と思われます。

とりあえずは、無駄な買い物にならずに一安心です。

正確に「グローブ・ボックス・ディバイダー」とはどんな意味?

グローブ・ボックス・ディバイダー(Glove Box Divider)とは、車のグローブボックス内を仕切るためのアクセサリーや仕組みのことを指します。

主に以下のような目的や機能を持っています。

主な特徴と用途

  1. 収納の整理整頓
    • グローブボックス内をいくつかのセクションに分けることで、アイテムを分類して収納できます。
    • 車検証や取扱説明書、ティッシュ、ペン、小物などを分けて収納するのに便利です。
  2. スペースの有効活用
    • グローブボックス内の空間を効率的に使えるようになります。
    • 仕切りがあることで、物が重なったり、転がってしまうことを防ぎます。
  3. 取り出しやすさの向上
    • 必要なアイテムをすぐに見つけて取り出しやすくなります。
    • 特に走行中に物を探す手間を減らし、安全性が向上します。

種類

  1. 固定式仕切り
    • 車種専用に設計された純正オプション品として提供されることが多いです。
    • しっかりと固定され、動かない構造が特徴です。
  2. 取り外し可能な仕切り
    • 市販のユニバーサルタイプが多く、自由に配置を変更できます。
    • 自分で取り付けや取り外しができるので汎用性があります。
  3. 素材のバリエーション
    • プラスチックやABS樹脂製が一般的ですが、ラバー素材や布張りの製品もあります。

メリット

  • 車内の見た目がすっきりする。
  • 必要な書類や小物を安全に保管できる。
  • グローブボックス内の清掃や整理が簡単になる。

 

私が知らないだけで一般的な商品ということが分かりました。

日本車ではあまり採用されていないので、輸入車では一般的に売れラているアイテムのようです。

グローブボックスの蓋が閉まらない

いざ、グローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けてグローブボックスの蓋を閉めようとすると閉まらない。

よく見るとETCの本体に接触しているようです。

R56系BMW MINIの場合、ETCの取り付け場所はグローブボックスの中が定位置だと思っていましたが、そうではないのか?

イヤイヤ、ETC本体は両面テープで貼り付けてあるだけ。

ETC本体の位置を少し中央部分に移動することで蓋が閉まるようになりました。

まあ、ETCなんて日本だけの規格でしょうから、グローブボックスにETC本体を取り付けることを推奨しているのはBMW JAPANだと思います。

当然、設計段階では考慮されていないということです(汗)

そもそも論として荷物が入らない

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW MINI ロードスターにグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付け私のBMW MINI ロードスターのグローブボックスには写真のような者が入っています。

・車検書
・そのうち使用する予定のパーツの箱
・使わなくなったマグネット式スマホホルダー
・レーダー探知機の説明書
・サングラスケース
・ボディーコーティングの保証書

これらのモノが写真のようにグローブボックスの中に置いてあります。

実際にグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けてこれらのものを収納しようと思うと入り切らない。

入り切らない理由1:車検書が分厚い

日本の車検書はとても分厚いです。グローブ・ボックス・ディバイダーの下段は車検書入れだと思いますが、車検書を入れるとグローブ・ボックス・ディバイダーが浮き上がる。

仕切りの意味が半分ありません(笑)

入り切らない理由2:ETC本体が邪魔

仕切りができたこと、ETC本体の位置をずらしたことでグローブボックスの中の収納スペースが減った、または全高が低くなったことが原因です。

グローブ・ボックス・ディバイダーの厚みもプラスされますので今までと同じだけのモノは入り切りません。

結局は不要なものは倉庫に入れる

結局はグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けるために、紛失しては困るものだけをグローブボックスに入れることでなんとか収納することができました。

・そのうち使用する予定のパーツの箱
・使わなくなったマグネット式スマホホルダー

この2つは倉庫行きです。そのうち使用するかもしれない、忘れないようにと入れていましたが入らないものは仕方がない。

ある意味断捨離ができた訳ですが、本来小物をきれいに収納するためのグローブ・ボックス・ディバイダーだったハズですが、結果的にはグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けやすいように荷物を片付けるという本末転倒な出来事に。

道理でオプションカタログからも消えてなくなるわけですね。