昔自動車雑誌で見た記憶があったグローブボックスの中の仕切板。たまたまヤフオクで販売されていたので試しに落札してみたました。

グローブ・ボックス・ディバイダー(仕切板)

R56系BMW MINIに昔はオプション?で設定があった記憶があるグローブボックスの中の仕切板。正式名称はグローブ・ボックス・ディバイダーと言うそうです。

このブログを書いている最中に調べました(笑)

ヤフオクで落札時には取り付けできるかどうか不明でしたが、実際にグローブボックスの中に入れてみると、多少ガタツキがありますが、とりあえずは収まっています。

グローブボックスの形状は前期型、後期型共に同じだった?と思われます。とりあえずは、無駄な買い物にならずに一安心です。

グローブボックスの蓋が閉まらない

いざ、グローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けてグローブボックスの蓋を閉めようとすると閉まらない。よく見るとETCの本体に接触しているようです。

R56系BMW MINIの場合、ETCの取り付け場所はグローブボックスの中が定位置だと思っていましたが、そうではないのか?イヤイヤ、ETC本体は両面テープで貼り付けてあるだけ。

ETC本体の位置を少し中央部分に移動することで蓋が閉まるようになりました。

まあ、ETCなんて日本だけの規格でしょうから、グローブボックスにETC本体を取り付けることを推奨しているのはBMW JAPANだと思いますから、設計段階では考慮されていないということです(汗)

そもそも論として荷物が入らない

私のBMW MINI ロードスターのグローブボックスには写真のような者が入っています。

・車検書
・そのうち使用する予定のパーツの箱
・使わなくなったマグネット式スマホホルダー
・レーダー探知機の説明書
・サングラスケース
・ボディーコーティングの保証書

これらのモノが写真のようにグローブボックスの中に置いてあります。

実際にグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けてこれらのものを収納しようと思うと入り切らない。

入り切らない理由1:車検書が分厚い

日本の車検書はとても分厚いです。グローブ・ボックス・ディバイダーの下段は車検書入れだと思いますが、車検書を入れるとグローブ・ボックス・ディバイダーが浮き上がる。

仕切りの意味が半分ありません(笑)

入り切らない理由2:ETC本体が邪魔

仕切りができたこと、ETC本体の位置をずらしたことでグローブボックスの中の収納スペースが減った、または全高が低くなったことが原因です。

グローブ・ボックス・ディバイダーの厚みもプラスされますので今までと同じだけのモノは入り切りません。

結局は不要なものは倉庫に入れる

結局はグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けるために、紛失しては困るものだけをグローブボックスに入れることでなんとか収納することができました。

・そのうち使用する予定のパーツの箱
・使わなくなったマグネット式スマホホルダー

この2つは倉庫行きです。そのうち使用するかもしれない、忘れないようにと入れていましたが入らないものは仕方がない。

ある意味断捨離ができた訳ですが、本来小物をきれいに収納するためのグローブ・ボックス・ディバイダーだったハズですが、結果的にはグローブ・ボックス・ディバイダーを取り付けやすいように荷物を片付けるという本末転倒な出来事に。

道理でオプションカタログからも消えてなくなるわけですね。