やっと少しずつですがミニロードスター(R59)に乗る機会ができてきました。まあ、衝動買いしているので今更ながら気づくこともある訳ですが、1番ショックだったのはドアミラーがキーレス連動で格納できないことでした。

5ナンバーサイズでもドアミラーは格納したい

以前の愛車であったアバルト500もキーレス連動ではドアミラーは格納できませんでした。正確には手動しかドアミラーは格納できません。

アバルト500の場合は車幅も狭いのでドアミラーを格納する必要性はまったく感じられませんでしたが、ミニロードスター(R59)の場合はやはりドアミラーは格納したい。

幸い電動格納機能は付いているのでスイッチを入れれば電動でドアミラーの格納はできます。しかし、この場合運転開始時にもスイッチを入れなければドアミラーは展開されません。

人間の慣れとは恐ろしいもので、普段自動で開閉しているドアミラーが格納されている状態でも、そのまま走り出してしまいます。これって結構危険で、車線変更などでドアミラーを覗き込んだ時にドアミラーで後方確認ができない。

万が一のことがあるのでぜひともキーレス連動でドアミラーの格納ができないものか考えてみました。

コーディングでもできることとできないことがある

結論から言えば、ミニロードスター(R59)ではコーディングでもキーレス連動でドアミラーの格納はできないということが分かりました。

BMW MINIでコーディングでキーレス連動でドアミラーの格納ができるのはミニクロスオーバー(R60)以降で、かつパワーウインドウスイッチがドアにあるタイプからなのだそうです。

パワーウインドウのスイッチとドアミラーの格納にどんな関係性があるのかは不明です。

とにかくミニロードスター(R59)ではコーディングでキーレス連動でドアミラーの格納はできないことは分かりましたので、それ以外の方法でドアミラーを格納できないかを考えてみました。

そこまでする必要があるのかは賛否両論あると思いますが、スーパーの駐車場などでミニロードスター(R59)の横をすり抜ける人たちが荷物やカバン、体をドアミラーにぶつけながら歩かれるのを見るのが嫌なんです。

「ドアミラーは格納されているもの」「なんでこの車は格納あれていないの」「じゃま」と言わんばかりに車に興味のない人には思われるようです。。。

コンピューターでできないことは電子制御で行う

アバルト500の時にリバース時にドアミラーを下降させるキットを販売しているパーソナルCARパーツさんで後付キーレス連動ドアミラー格納ユニット TYPE-Aが販売されていることを思い出しました。

アバルト500の際には適合確認が取れていましたが、今回の場合はミニロードスター(R59)ではというかBMW MINIでは適合確認が取れていないようです。

取り付け説明書をダウンロードして配膳図を見ると、電動ドアミラーのスイッチ部分に配線するだけで取り付け出来そうなので、真剣に検討しようと思います。

問題は、車のコンピューターに影響が無いのか?という不安です。

最近の車はコンピューターで制御している部分が多いので、ここ最近は電装系を自分でカスタマイズすることは避けてきました。

しかし、ミニロードスター(R59)はまだコンピューター制御が少ない世代の車なのでなんとかなるかも?と思っています。

そうでなければ、コーディングで解決できる部分だと思いますから。

もう少し配線を調べてからどうするか?検討したいと思います。