待つこと7ヶ月、やっとブラックなアバルト595Cツーリズモがディーラーに到着しました!
発注から7ヶ月!ぶっちゃけなげーよ!!
去年の11月にMYSで発注したブラックなアバルト 595C ツーリズモ S4がやっとディーラーに到着しました。
丁度出先から直帰する予定だったので到着ホヤホヤな愛車を見学にディーラーに行っていきました。
発注してからこれまでの間、進捗がある度に報告をもらっていましたがすべてが事後報告。
生産準備できました!(いつ生産されるのかわからない)
生産完了しました!(既に港に配送済み)
出港しました!(もう海の上)
日本に到着しました!(ディーラーへの到着は実車到着まで未定)
たぶん今年の11月もMYSで発注できる期間があると思いますが、カタログにない仕様で発注できるのは魅力ですがその代り首を根気よく待つ心構えが必要ですのでご注意ください。
ちゃんと70周年記念バッジも着いてきました
今年に入ってからアバルトブランド誕生70周年ということで、4月生産車からこちらの70周年記念バッジが取付けられるとアナウンスがされました。
当然発注時には何も聞かされていなかったので私の車がどうなるのか?が最後まで分かりませんでした。
その後ディーラーの営業さんの話では私の車は3月末に生産されたと聞いたときには半分あきらめていましたが、なんとかバッジ付きで一安心というところです。
アバルト70周年記念バッジとは?その歴史と特別モデルに迫る
1949年に誕生したイタリアの名門ブランド「アバルト(Abarth)」は、エキサイティングでパワフルなスポーツカーを手掛けることで知られ、世界中の車好きに愛されています。
2019年に迎えたアバルトの創業70周年を記念し、特別な「70周年記念バッジ」が登場しました。
このバッジはアバルトの情熱と輝かしい歴史を象徴する特別なアイテムです。
アバルトの歴史と70年の歩み
アバルトは創業者であるカルロ・アバルトによって1949年に設立され、イタリア・トリノでその歴史をスタートしました。
彼は、フィアットやアルファロメオといったイタリア車をベースに、スポーツカーとしての性能を極限まで引き出すチューニングを施すことでアバルトブランドを確立しました。
アバルト車は小型ながらも高いパフォーマンスと個性的なデザインを持ち、多くのレースで輝かしい成績を収めてきました。
1970年代には、アバルトはフィアットの傘下に入り、現在のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)グループの一員として、フィアット車の高性能バージョンを提供しています。
特に「フィアット500アバルト」や「アバルト124スパイダー」などは、アバルトの象徴的なモデルとして世界中のファンに愛されています。
70周年記念バッジが付いたモデル
アバルトの70周年を記念したこの特別なバッジは、2019年の一定時期に生産された「アバルト595シリーズ」や「アバルト124スパイダー」などに限定されて装着されています。
このバッジは、アバルトの過去の栄光と未来への挑戦を象徴し、各モデルに特別な価値をもたらしています。
これにより、所有するオーナーには「アバルト70年の歴史の一部」を持つという特別な感覚を与えています。
アバルトの70周年記念バッジは、ただの装飾ではなく、70年にわたるレースと革新の歴史を称える象徴です。
そんな想いの込もったバッチが付くか?付かないか?は、正直あまり関心はないのですが納車された隣の車にはバッチが付き、私の車にはバッチが付いていない。
そういう淋しい想いをしたくなかっただけなんですが、やはり実際にバッチが付いていると嬉しいものです。
私への納車はまだまだ先になりそうです。。。
既に車の登録に必要な書類一式はディーラーにお渡ししているので登録は1週間程度で完了するハズです。
ただし、ボディと幌のコーティングとこちらの記事に書いたエンジンスタートボタンやスマートキーの取付けに時間が必要とのことですから早くても6月末に間に合えば良いかな、というレベルです。
今回購入したスリーハンドレッド製のパーツも一緒に取付けてもらう段取りになっているので納車はどんどん先になりますね。
レカロSR-7やホイール、アイバッハ プロストリートSなどもショップに預けたままで取付けを首を長くして待ってもらっている状態ですから、結局は納車された途端にショップに直行してまた一週間程度アバルトには乗れない日々が続きます。
それら諸々の取付けが終わって本当の納車になる訳ですから、そう考えるとアバルトでドライブに行くことができるのは7月中旬頃って感じですね。
もうかなり暑い季節になっていますからオープンで走るのは随分と先の話になりそうです。