私のセカンドカーのアバルト595Cですが、あと半年程度で初めての車検を迎えますが、車検を取得するか?または売却して乗り換えるかを検討しています。

半年でたった500kmしか走っていない

今回セカンドカーのアバルト595Cを売却するか?車検を通すのかを悩むことになった大きな理由は、半年でたった500kmしか走っていないことが分かったからです。

この1年半ぐらいはコロナの影響でドライブなどに出かけられない状況が続いた訳ですが、それにしても半年で500km程度しか走ってないというのは、かなり寂しい結果であると言わざるを得ません。

これまで何台もセカンドカーを所有してきましたが、概ね年間5000km程度は走行することが多かったのですが、今回のアバルト595Cに関しては約2年半で1万kmも走っていません。

コロナ前にはかなりいろいろな場所へドライブしてきたはずですが、直近の1年ぐらいの走行距離が極端に少なくなったのが、今回の走行距離が伸びなかった理由だと思います。

仮にこのままアバルト595Cを下取りに出して別の車に乗り換えたとしても、結局は乗る機会は少ないまま毎月の駐車場代と任意保険料を払い続けることになるのではないか?

であれば、アバルト595Cの車検をきっかけにセカンドカーの所有自体を考え直した方が良いのかな?とも考えるようになりました。

もし乗り換えるにしても乗りたい車があまりない

BMW MINI コンバーチブル F57 LCI2の見積もりを計算してみた

仮にアバルト595Cを下取りに出して新しい車に乗り換えるにしても、そこまで欲しいと思える車がないというのが本音です。

セカンドカーはオープンカーが欲しいと思っているので、もし購入するのであればBMW MINIのコンバーチブルかな?と思いますが、新車で買うと500万円以上。

3年落ちの中古車で購入したとしても価格は350万円程度400万円以下という非常に高い価格になります。

BMW MINI コンバーチブルではあまり関係ないのかもしれませんが、最近の中古車は半導体不足の影響で相場全体が高くなっているのというのは間違いないですから。

それ以外に欲しい、または購入出来そうな価格帯でオープンカーとなるとかなり選択肢が少ないのも事実。

あまり大きな車は嫌なので小型の車でオープンカーとなると選択肢は多くはありません。

あえて言えばBMW220iカブリオレぐらいでしょうか?

それでも同じく3年落ちで300万円程度はしますので、価格との兼ね合いから考えるとMINIの方が欲しい車になりますね。

Z4 G29なども欲しいなあと思いますが、中古車でもまだまだ高いので予算外ですし、それよりも1つ古いZ4 E89なら価格的に予算内に入ってきますが、古い割にはこれも300万円前後と比較的高めの相場なので積極的に欲しいとも思えません。

3年落ちのアバルト595Cの買取額は約200万円程度

ネットの買取価格を調べるサイトで査定すると私の2019年モデルのアバルト595Cの買取価格の相場は200万円前後らしい。

以前ダイハツコペンの見積もりを取得した際にアバルト595Cの下取り価格を計算してもらった時が225万円だったと思いますので、今回の200万円という価格は妥当な線だと思います。

なので今回は乗り換えずにアバルト595Cを売却して現金化し、その後に欲しい車が出来た時の軍資金として貯金するということも考えています。

その時に少し問題になるのが駐車場の問題で、現在自宅の近くに借りている駐車場が借りれない可能性が高いので次に欲しい車が出来ても直ぐに購入できない可能性があるのが少し不安。

どちらにしてもまだアバルト595Cを手放すかどうかを決めた訳ではありませんので、初めての車検を迎える2022年7月まで時間はありますから、じっくりと考えたいと思います。