アバルト ホイール センターキャップ シール ステッカー

私のアバルト5959CにはBMW MINI用のホイールを取付けたのでアバルト純正のホイールセンターキャップが取付けできません。なのでスコーピオン(さそり)ステッカーを海外から取り寄せました。

アバルトにBMW MINI用のホイールを取付け

アバルト595Cツーリズモ用にBMW MINI用の「MON」ホイールをヤフオクで購入

私が購入したブラックなアバルト595Cにはゴールドなホイールを履かせたいと思って探しているときに、偶然発見したBMW MINI用のホイール。

このホイールが新品で、かつ格安で出品されていたので即お買い上げしたのですが、ホイールキャップにはブランドの「MON」という文字が入っています。

しかし、この「MON」というブランドのホイールのセンターキャップはドーム形状になっているので平面のステッカーは貼れません。

そこでドーム形状のホイールセンターキャップに貼れるステッカーを探していましたが、やはり国内では見つけることが出来ずに今回もeBayにて購入して取付けました。

ホイールセンターキャップのステッカーサイズを選べます

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルトのホイールセンターキャップステッカーを購入して貼り付けてみた

これが本来の姿のセンターキャップです。

この黒いセンターキャップがドーム形状になっているので平面のステッカーを貼ることができません。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルトのホイールセンターキャップステッカーを購入して貼り付けてみたしかし、今回私がeBayで購入したホイールセンターキャップステッカーだとこのようにドーム形状と平面の両方のステッカーを注文できますので助かりました。

またセンターキャップステッカーのサイズも5mm単位で発注することができますので、アバルト対応のホイールでない場合でもスコーピオン(さそり)ステッカーを貼ることができて便利です。

ただし、今回はサイズを測り間違えたようで50mmで発注したんですが少し小さかったようです。。。

BMW MINI(R50&R56系)のホイールの場合は55mmでジャストサイズかもしれません。

今回のホイールセンターキャップのステッカーはポルトガルから届きました

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルトのホイールセンターキャップステッカーを購入して貼り付けてみた今回購入スコーピオンのホイールセンターキャップはポルトガルの業者さんが制作しているようです。

切手の部分や送り主の住所にポルトガルの文字が入っています。

荷姿はこのようなプチプチ付きの封筒で普通郵便で送られてきます。

普通郵便なので追跡番号がありませんから本当に荷物が届くのか少しドキドキです(笑)

それでも2週間程度で届きましたのでヨーロッパからの便としては普通かな?と思います。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | アバルトのホイールセンターキャップステッカーを購入して貼り付けてみた中身はこんな感じでビニールの小袋に無造作に入っていました。

まあ、これがグローバルスタンダードですね、日本の場合は明らかに過剰梱包された荷物が多いと思います。

もし、アバルトオーナーで純正のホイールキャップが使用できないホイールを履いている方でスコーピオンのホイールステッカーをお探しの方はeBayできますのでお試しください。

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METAL STICKERS WHEELS CENTER CAPS Centro LLantas 4pcs ABARTH 19

*追記:販売終了

アバルトのセンターキャップのロゴはなぜサソリなのか?

アバルトの車に乗っている方や興味を持っている方なら、一度は目にしたことがあるであろう「サソリ」のロゴ。

このシンボルは、アバルトのセンターキャップやエンブレムにも描かれていますが、なぜサソリが選ばれたのでしょうか?

その答えは、アバルト創業者であるカルロ・アバルトの誕生日に由来します。

カルロ・アバルトは1908年11月15日生まれで、彼の星座は蠍座です。

この星座に因んで、彼は自身のブランドに「サソリ」をシンボルとして採用しました。

星座占いのサソリは、強さや攻撃性、独立心を象徴し、これがアバルトブランドのスポーティでパフォーマンス重視の精神と一致していると言えます。

さらに、アバルトはモータースポーツにおいて優れたチューニング技術を持ち、ライバルに対して鋭い攻撃力を発揮することから、サソリがアバルトの象徴としてふさわしいと考えられました。

このロゴは、車そのものが小型でありながらも、驚異的なパワーと俊敏さを持つことを示唆しており、アバルト車の性能を強調する役割も果たしています。

アバルトのサソリロゴは、単なるデザインではなく、ブランドの魂を象徴する重要な要素です。

センターキャップにも刻まれているこのロゴは、アバルト車が持つ「小さな体に秘められた大きなパワー」を象徴しており、オーナーにとっては誇りのシンボルでもあります。

アバルト ロゴ サソリというキーワードを通じて、その背景にあるストーリーがより深く理解できるようになりました。

次回アバルト車を見かけたとき、サソリのロゴに込められた情熱を感じ取ってください。

アバルトの創業者:カルロ・アバルト

アバルトの創業者:カルロ・アバルトカルロ・アバルト(1908年11月15日 – 1979年10月24日)は、自動車業界でその名を知られる革新者であり、イタリアの高性能車ブランド「アバルト」の創業者です。

オーストリアのウィーンで生まれた彼は、若い頃からエンジニアリングやモータースポーツに強い情熱を抱いていました。

彼のキャリアは、二輪車でのレース活動から始まり、ヨーロッパ各地で成功を収めました。

特に、二輪車の設計・チューニングにおいて独自の技術を確立し、モータースポーツ界でその名を高めました。

しかし、事故による怪我のため、彼は二輪レースから引退し、四輪車にフォーカスを移します。

1949年にイタリア・トリノで設立されたアバルト社は、フィアット車の改良や、エキゾーストシステムの開発などを手がけ、瞬く間にその高性能な製品で知られるようになりました。

彼のブランドは、コンパクトな車に驚異的なパフォーマンスを与えることで、スポーツカー愛好家に絶大な人気を博しました。

その後、アバルトはフィアット傘下に入り、現在も「アバルト」の名は高性能なスポーツカーとして世界中で愛されています。

カルロ・アバルトの情熱と革新精神は、今なお自動車業界に強い影響を与え続けています。