BMW M4 F82へACシュニッツァーをパドルシフト 購入 取付け

BMWファンとしてはACシュニッツァーに憧れる人は多いと思います。

ヤフオクで競り落としたACシュニッツァー パドルシフト

BMW グランクーペの洗車

私がBMWのファンになったきっかけはACシュニッツァーのフルエアロが取付けられたE36 3シリーズ セダンの写真を雑誌で見た瞬間でした。

それまで国産車にしか興味がなかった私が初めて興味を持った輸入車がBMWで、かつACシュニッツァーのフルエアロ仕様だったので当然中古車でしたがE36 3シリーズ セダンを購入してACシュニッツァーのエアロを付けて乗っていました。

その後も何台かBMWに乗ってきましたが、その都度ACシュニッツァーにパーツを取り付けようと思いますが、なぜか年々価格が高くなってなかなか購入する機会がありませんでした。

現在のM4を購入した際には思い切ってACシュニッツァーのルーフスポイラーを取付けたのが、E36以来久しぶりのACシュニッツァーでした。

そしてたまたま今回ヤフオクで見つけてしまったACシュニッツァーのパドルシフト。

少し競り上がって高くなりましたが無事に競り落とすことが嬉しかったです。

ACシュニッツァーのパドルシフトの取付けはステアリングの脱着が必要

実際にM4にパドルシフトを取付けた写真がこちらです。

写真を見て分かる通り純正のパドルシフトに貼り付けるor被せるタイプではなく、純正のパドルシフトと交換して取り付けるタイプになります。

なので取り付け時にはステアリングの脱着が必要になり、当然エアバックの脱着も必要になります。

エアバックがなかった時代では自分でステアリングの脱着ぐらい簡単でしたが、最近は電装品を壊すのが怖いのでショップに無理を言って取付けていただきました。

オイル交換と一緒に作業を依頼したので1時間ちょっとで作業終了です。

一般的にパドルシフトを取り付ける場合、このようなカーボン製のものを純正パドルシフトに貼り付ける場合が一般的ですが、カーボン製でも長さが長くなるとパドルシフトの左記の部分で変速するとパドルシフト自体が曲がってしまうものもあります。

しかし、今回のACシュニッツァー製のパドルシフトはアルミ製?なので剛性感も高く純正と同じ感覚でパドルシフトの操作が行なえます。

ACシュニッツァーのパドルシフトはパドルで変速することが前提

うまく写真が撮影できないので見にくいですが、ステアリングも含めた全体の様子はこんな感じです。

私のM4はインテリアが赤レザーなので赤いACシュニッツァーのロゴとバッチリなコーディネートができました。

唯一少し問題があるとすれば、純正のパドルシフトと比べてステアリングとパドルシフトの間隔が狭くなっていることです。

ステアリングを無意識に回していると以前はまったく気にしたことがなかったのですが、パドルシフトに指が当たる機会があります。

確かに実際にパドルで変速する際にも以前に比べて指のかかりが良い感じがしますので、これはもうATモードで走るのではなくどんどんパドルで変速しろよ!っていうことなんでしょうね。

怠けた運転をしてるんじゃないよ、M4ですよ!とACシュニッツァーから言われているみたいです(笑)

この辺は慣れの部分もありますが、これからは積極的にパドルで変速しようと思います。