私も1年ほどアバルトに乗っていましたが、実はこれが本当は欲しかったんですよね。
私がアバルト500を購入した理由
私がこのアバルトを購入した理由は・・・
- 小さい
- マニュアルミッション
この2つの条件が揃ったことが原因ですが本当はさらにプラスしてオープンカーという条件もありました。
しかし、当時もアバルト500Cツーリズモにはマニュアルミッションは存在していませんでした。
私がアバルトを購入する前に、こちらの記事のような限定車が販売されていたのは知っていたのでこのアバルト500Cツーリズモのマニュアルの中古車を探していました。
そこでディーラーで中古車を探してもらえないか？と相談に行き、結局はアバルト500のマニュアルミッションを新古車で購入することになったのです。
私的には現行型のアバルト595が発売されたら、595Cにマニュアルミッションが設定されれば、即効で乗り換えるつもりだったのですが、結局は諸般の事情でそこまで待ちきれずに売却することになりました。
アバルト595Cツーリズモのマニュアルミッションは今回も限定販売
今回もアバルト595Cツーリズモは限定販売です。
前回は30台限定でしたが、今回は50台限定なので少し台数が増えています。
ボディーカラーはホワイト、内装はレッドレザーの一択しか選べられませんが、もしもっと早くこれが発売されていたら即効で購入していたと思います。
しかし、現在はオープンカーとしてアウディTT ロードスター (8S)が手元にあることと、マニュアルミッションには乗ることが厳しい状況なので買い替える予定はありません。
アバルト500の次に購入したのがこのBMW MINI ロードスターですが、これが初めてのオープンカーであり、かつマニュアルミッションの車になります。
しかし、実際にオープンカーに乗ってみて思ったのですが、オープンカーという車はガッツリ走る車ではないことに気づきました。
オープンカーに乗る魅力のひとつは、山の中で鳥の声が聞こえたり、海辺で潮の香りを感じながら走ることだと私は思いました。
そうすると、マニュアルミッションが逆にめんどくさいと感じるようになったのです。
それにプラスして、腰痛が悪化して左足にしびれが残っている状況でのクラッチ操作が辛く感じるようになったタイミングでBMW MINI ロードスターも売却することになった訳です。
アバルト595Cツーリズモのマニュアルミッションは買いなのか？
個人的には「買い」だと思います。
- マニュアルミッション車が欲しい
- 1人or2人乗車がほとんど
- 手軽にオープンカーを味わいたい
- たまには峠も攻めてみたい
こんな方ならアバルト595Cツーリズモのマニュアルミッションはピッタリの1台です。
アバルト595のコーナリングはタイムが速いかどうかは不明ですが、コーナーが楽しくなる車であることは間違いありません。
また、オープンカーと言ってもキャンバストップですので、いかにもオープンカーに乗ってます、的な気恥ずかしさもありません。
＊私の場合はもう完全に恥ずかしくない耐性が体にできましたが。
若干乗り心地の悪さがが気になる部分はありますが、乗って楽しい車であることは間違いないのでクルマ好きな方にはおすすめです。
複数台の車を所有されているのであれば、奥さん用の車として購入して、たまに自分でも乗るのもありですね。
女性受けはアバルト595（フィアット500含む）は無敵ですからね。
【引用・参照元】
