アバルト500 ドアプロテクトモール 剥がれる

以前ドアのエッジが傷つくのがイヤなので、イタ雑さんで購入したドアプロテクトモール。やはり日本の気候には耐えられなかったようで、装着後約5ヶ月でご覧のように剥がれてしまいました・・・。

日本の気候には耐えられなかったドアプロテクトモール

アバルトのドアが傷つかないようにドアプロテクターモールを付ける

こちらの記事でご紹介したドアプロテクトモール。やはりイタリア製のドアプロテクトモールだったので、日本の紫外線には耐えられなかったようです。

写真のように見事に剥がれてきました。私はアバルトには週末しか乗らないので、平日は青空駐車場に停めています。毎日日本の紫外線を浴びているためなのか、ご覧のようにドアプロテクトモールがドアを開けた途端にびよーんと剥がれてきました。

やはり、外国製の商品は日本での使用には向かいないのでしょうか?

実はこのドアプロテクトモールには他にも欠点が・・・

ドアプロテクターモールを取り付けるとアバルトのドアが閉まりにくくなりました。

こちらの記事で紹介したようにこのドアプロテクトモールを取り付けるとドアプロテクトモール自体の肉厚があるので、ドアの閉まりが悪くなります。

肉厚のあるドアプロテクトモールなのでドアエッジへの傷防止には効果的なのですが、アバルトのドアとボディの隙間を完全に埋めてしまうようで、室内の空気の逃げる場所が無くなり、ドアの閉まりが悪くなるようです。

この肉厚の件は、日本でもイタリアでも関係ない話ですが、このドアプロテクトモールはアバルト専用品ではありませんから、たまたまアバルトとの相性が良くなかったということになります。

または、車の個体差によってはアバルトでも問題なく使用できるかもしれませんが、試したことが無いので詳細は不明です。

ドアプロテクトモールを外した跡には粘着剤がこびり付いています

アバルト500 ドアプロテクトモール 剥がれる

結局は左右のドアのドアプロテクトモールを自分で剥がした訳ですが、その剥がした跡にはドアプロテクトモールの粘着剤がボロボロ?ポロポロ?な状態でドアにこびり付いています。

写真では分かりにくいと思いますが、ドアの黒い部分はただのドアとドアプロテクトモールの境目の汚れなので洗車すればきれいに取れると思います。

しかし、肝心のドアのエッジの部分の凹凸が問題の粘着剤です。少し手で触ってみましたが簡単には剥がせそうにはありません。今回は時間が無かったのでそのまま放置していますが、洗車の際に洗うだけでは取れそうにはありません。

タオルなどで拭き取ればある程度は取れると思いますが、最悪はコンパウンドなどで磨かないと取れないかもしれません。しかし、アバルトにはボディーコーティングを掛けているのでコンパウンドで磨くのはご法度ですよね。

根気よくタオルなどで取り除くしか方法はないようです(泣)