いつかは交換しようと思っていたアバルト595Cのブレーキパッドをやっと交換することができました。

アバルト595系の低ダストブレーキパッドはどれがオススメなのか?

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私が以前乗っていたBMW MINI ロードスター R59には、IDI製のD300iという低ダストブレーキパッドを取り付けていました。

今回アバルト595Cへ取り付けたブレーキパッドと同じものになりましたが、これに決まるまでには紆余曲折がありました。

元々はいつものTHREE HUNDRED製のストリート&ワインディング対応のTH100(フロント)&TH1100(リア)を考えていましたが、 取り付けはいつものショップに依頼するので部品持ち込みでの取り付けになり工賃が若干高くなります。

もちろん、過去に取り付けた実績もの私には無いのでフィーリングが不明なことが不腰不安。

そこで、取り付けを依頼するショップに相談すると過去に取り付けた実績があるIDI製ならアバルト対応品も用意ができるとのこと。

そこで価格を比較してみると・・・

  • THREE HUNDRED製:F 19,800円+R 18,700円=合計38,500円
  • IDI製       :F 22,000円+R 19,800円=合計41,800円

となることが分かりましたので、IDI製の方が少し高いですが、工賃が安くなるので工賃込みの価格だとTHREE HUNDRED製もIDI製もほご同金額だと分かりました。

結局アバルト専用のTHREE HUNDRED製も気になりますが、過去の経験上IDI製は非常に満足度が高かったので今回も低ダストブレーキパッドはIDI D300iを取り付けることになりました。

ご自身でブレーキパッドを交換される方はTHREE HUNDRED製でも良いと思いますが、THREE HUNDRED製の商品は特約店(ディーラー含む)のみの取り扱いになり、一部のショップでしか購入できません。

私のようなTHREE HUNDRED製品特約店以外で取り付けを依頼する場合は、工賃まで考えて比較しないとどちらが得なのかは分かりませんので注意が必要です。

低ダストブレーキパッドIDI製D300iの感想

もう既に100km程度は走りましたのでブレーキも馴染んでいると思いますが、まず純正ブレーキパッドと比較すると劇的にブレーキダストは低下しています。

純正ブレーキパッドの場合は、洗車後に買い物に出かけただけでホイールに薄っすらとブレーキダストが付着していることが分かりましたが、IDI製D300iの場合は数日走ってやっと少しダストが付着したかな?という程度。

私のアバルトのホイールは写真のようにブラック&ゴールドで塗り分けられていますが、この光沢のあるブラック&ゴールドがダストですぐに光沢がなくなってくすんでいることが多かったです。

しかし、現在は光沢のある期間が増えたことで洗車回数も減らせることができて大満足です。

肝心のブレーキの効き具合ですが、私のアバルト595C純正ブレーキはかなりブレーキを踏むこまないと止まらないイメージでした。

そこで、今回IDI D300iへ交換する際にもう少し手前で効かせたい旨をショップへ伝えたところ、ブレーキの摩材を調整することでフィーリングを変更できるように手配をしていただきました。

どうもIDIさんの方でブレーキのフィーリングを摩材を変更することで対応もしてもらえるとのことですから、興味にある方はIDI製品取扱店で確認されてはいかがでしょうか?

【ご参考】