先日5泊6日のドライブ旅行をしましたが、その初日にチェックコントロールの警告がiDriveのモニターにデカデカと表示されました。チェックコントロールが表示されたタイミングでは私は既に長野県諏訪市近くまで到達。しかし、私は慌てることなく5泊6日のドライブを満喫することができました。今回は私がなぜ慌てることなくドライブを満喫することができたのか?についてお伝えします。
- ✅️Z4 G29のブレーキパッド警告は摩耗でなく断線
- ✅️走行2,000km未満、センサー脱落でホイールと接触
- ✅️左前ケーブル交換は1万円以下、警告時は点検が必要
チェックコントロールの警告灯が点灯すると大騒ぎ
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こちら↑の記事から数回に分けて5泊6日のドライブの記事を書きました。その初日、中央道を走っているとチェックコントロールの警告メッセージがiDriveのモニターに表示されました。
チェックコントロール「ブレーキパッド」正規ディーラーに連絡
「ブレーキパッドを交換する必要があります。短時間走行を継続することはできます。最寄りの正規ディーラーで点検を受けてください」
あまりBMWに詳しくない人、輸入車に乗り慣れていない人がこのメッセージを読んだら、ドライブどころの騒ぎではないと思ったと思います。
さらに追い打ちをかけるように、iDriveのメッセージにもアラートを告げるメッセージが届きます。
メッセージ
🔧走行継続可能 ブレーキパッド
🚕フロントブレーキパッド:超過10km
✉️サービス情報(注意:お車の警告灯の点灯が確認されました。)
このメッセージを見ると、初めてフロントブレーキパッドに異常があることがわかります。まあ、それがわかったとしても、普通の人であれば「だからどうすれば良いんだよ~。」と文句も言いたくなる内容ですが。
さらにそこからスマホにメールが届きます。
「BMWより車両について重要なお知らせ」というタイトルで、購入先の正規ディーラーにて点検するように促すメールまで届きます。
嫌な予感がしましたので、スマホに入っているMy BMWアプリを見てみると、
❗️複数の問題 今すぐ確認する
ステータス:複数の重大な問題
アプリにまで警告のメッセージが表示されています。iDrive×2回、メール、アプリと1つのエラーメッセージが4回に分けてドライバーに通知されます。車に詳しくない人であれば、ブレーキパッドに異常があるというだけでパニックだと思いますが、そこに4回も念押しのメッセージが届けっば、これは大きなトラブルに違いないと正規ディーラーに連絡する、または車を止めてJAFなどにレッカー車を依頼することになるのではないでしょうか?
しかし、今回の場合は私は旅先でこの「ブレーキパッドを交換する必要があります」という警告灯に遭遇しています。もちろん地元の正規ディーラーがどこにあるのか?正規ディーラーがわかったとしても、地方都市では遠方にしか正規ディーラーがないことは容易に想像がつきます。確かにブレーキですから重大なインシデントであることは間違いないのですが、チェックコントロールの警告灯が点灯するだけで、この大騒ぎはどうにかならのでしょうか?
私がチェックコントロールの警告灯に一切慌てなかった理由
私が今回ドライブの初日にもかかわらず、ブレーキパッドの交換を促すチェックコントロールの警告灯に慌てること無くドライブすることができた理由はいくつかあります。
1.輸入車の警告灯の誤作動
私はBMW以外にも複数の輸入車を所有した経験があります。そして、それらの輸入車を所有している期間に警告灯が転倒することを何度も経験しています。しかし、その多くは実際には故障まどではなく、警告灯が点灯させるセンサーの異常であることが多いことを知っているからです。
国産車と違って輸入車の電装系やセンサーは、昔よりはかなり品質が向上しましたが未だに国産車には敵いません。初めて輸入車を所有した人は、国産車と同じ感覚で輸入車を所有すると痛い目に遭います。多くの場合は故障というよりは、その故障を検知するセンサーやその付近の電装に問題がある場合が多いため、年式が新しい輸入車の場合はセンサーなどを最初に疑うのが無難です。
2.新車から2,000km以下しか走行していない
私が新車でスカイスクレイパーグレーのZ4 G29を購入したのが2026年2月です。そして、今回ブレーキパッドの異常、つまりブレーキパッドが摩耗したため交換が必要という今回のチェックコントロールのエラーメッセージが点灯したのが2026年9月。この7ヶ月間の走行距離は2,000km未満です。そして、私は納車直後にブレーキパッドを低ダストブレーキパッドに交換しています。つまり、新車で納車されてから7ヶ月、走行距離は2,000km以下、納車直後に低ダストブレーキパッドに交換済。このことから、ブレーキパッドの交換時期には早すぎることがわかっていたからです。
チェックコントロールの警告灯を信じないことも危険
今回のブレーキパッドに関するチェックコントロールの警告灯に関しては、上記の2つの理由で私はセンサーの誤作動である可能性が高いと判断しました。しかし、念のためブレーキからの異音やブレーキの感触などイレギュラーを感じていないのか?などを注意しながらドライブをしていました。まあ、翌日にビーナスラインを走っても違和感を感じなかったため、その後はあまり器にしていませんでしたが。
しかし、警告灯が実際の故障を知らせている場合もあります。よって、内容によってはメッセージの通りに正規ディーラーでの点検が必要になります。私は経験値と状況から今回は判断することができましたが、そうではない人のほうが多いと思います。ご自身でチェックコントロールのエラーメッセージの状況を判断する自信がない場合は、速やかに購入した正規ディーラー、またはBMWを扱うことができる整備工場での点検をおすすめします。
警告灯が点灯した原因はセンサーケーブルの断線
ブレーキパッドセンサーケーブルの脱落
今回ブレーキパッドに関する警告灯が点灯した理由を確認するために、いつもお世話になっているショップにて、ドライブから帰宅した翌日に点検してもらいました。その結果、トラブルの原因が判明しました。原因はブレーキパッドセンサーケーブルの破損による警告灯の点灯でした。
ブレーキパッドセンサーはブレーキパッドに取付け、ケーブルを介してブレーキパッドの摩耗を検知します。そのケーブルを取り回すためのフックからケーブルが脱落。その結果ホイールと干渉してケーブルが断線したため、警告灯が点灯したとのこと。実際に断線したケーブルを見ましたが、被覆が剥けて中の配線の一部が切れているように見えました。
応急処置をすることができれば良かった
交換部品は左フロントのブレーキパッドセンサーケーブルのみ、交換工賃含めても1万円以下で修理することができました。しかし、ドライブ中であったことを考えると私がもう少し車に詳しければブレーキパッドセンサーケーブルを探して、原因を特定して応急処置ができたのかもしれません。ケーブルがホイールと干渉して絡まったりすれば危険ですからね。そのへんが今後の課題なのかもしれません。
よくある質問(FAQ)
Q1. BMWの「ブレーキパッドを交換する必要があります」という警告はセンサーの誤作動でも表示されますか?
はい。ブレーキパッドが摩耗していなくても、摩耗を検知するセンサーやケーブルの異常によって警告が表示されることがあります。今回のBMW Z4 G29では、左フロントのブレーキパッドセンサーケーブルが断線したことが原因でした。ただし、実際にブレーキパッドが摩耗している場合もあるため、警告だけで原因を断定することはできません。
Q2. 新車から走行2,000km未満でもブレーキパッドの交換警告が表示されることはありますか?
はい。今回のBMW Z4 G29は新車購入から約7ヶ月、走行距離2,000km未満で警告が表示されました。納車直後に低ダストブレーキパッドへ交換していたこともあり、通常の摩耗による交換時期とは考えにくい状況でした。点検の結果、ブレーキパッドの摩耗ではなくセンサーケーブルの断線が原因と判明しました。
Q3. ブレーキパッドの交換警告が表示されても走行を続けて大丈夫ですか?
BMWのチェックコントロールには「短時間走行を継続することはできます」と表示される場合があります。しかし、これは長距離走行の安全を保証するものではありません。実際にブレーキパッドが摩耗している可能性もあるため、安全な場所に停車して状況を確認し、速やかに整備工場などへ相談することが重要です。ブレーキの効きや操作感に異常がある場合は走行を中止してください。
Q4. ブレーキパッドセンサーケーブルが断線した原因は何ですか?
今回の原因は、ブレーキパッドセンサーケーブルが配線を固定するフックから脱落し、ホイールと接触したことでした。接触によってケーブルの被覆が損傷し、内部の配線が断線したため、チェックコントロールにブレーキパッドの交換警告が表示されました。
Q5. BMW Z4 G29のブレーキパッドセンサーケーブルの修理費用はいくらでしたか?
今回の修理では、左フロントのブレーキパッドセンサーケーブルのみを交換し、部品代と交換工賃を含めて1万円以下で修理できました。ブレーキパッド自体の交換は不要でした。ただし、修理費用は車種や故障箇所、依頼する整備工場によって異なります。







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