少し遅めの夏休みを取ることができましたので、関西から少し遠目のスポットである長野県諏訪市までドライブすることにしました。ちなみに、諏訪市は通過点で本来の目的はビーナスラインになります。関西から長野県諏訪市まで約380キロもありますので、まずは諏訪市で一泊することにします。
- ✅️諏訪湖一望なら立石公園と諏訪湖SA上り
- ✅️諏訪名物うなぎはイール亭おおいしで味わえる
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諏訪湖とは?
出典:諏訪圏移住交流推進事業連絡会より
諏訪湖は、長野県諏訪市をはじめ、岡谷市や下諏訪町にまたがる湖で、信州を代表する観光地の一つです。周囲は約16キロメートルあり、湖畔では散策やサイクリングを楽しむことができます。夏には諏訪湖祭湖上花火大会が開催され、湖上に打ち上がる大規模な花火を目当てに多くの観光客が訪れます。また、冬には湖面が凍結し、条件が整うと「御神渡り」と呼ばれる自然現象が見られることでも知られています。周辺には上諏訪温泉や諏訪大社などの観光名所もあり、四季を通じて自然や歴史、温泉を楽しめる地域です。
関西からは諏訪湖は遠い
2020年の夏にも私はビーナスラインを走るために、諏訪市を訪れています。しかし、写真の通り雨と霧という最悪の悪天候にめぐり逢うことになり、その雄大な景色を眺めることはできませんでした。
また、前回は関西を早朝に出発して、午後からビーナスラインを走るというスケジュールだったため、諏訪湖観光をすることができませんでした。よって、今回はまずは諏訪市で一泊してからビーナスラインを目指すスケジュールを立てましたので、今回は諏訪湖や名物を堪能したいと思います。
一番有名な諏訪湖展望スポットは立石公園
立石公園とは
立石公園は、長野県諏訪市の高台に位置し、諏訪湖と市街地を一望できる代表的な展望スポットです。標高の高い場所から湖全体を見渡せるのが大きな魅力で、晴れた日には周囲の山々まで広がる雄大な景色を楽しめます。特に夕暮れ時は、沈む夕日によって空や湖面が美しく染まり、昼間とは違った幻想的な風景を見ることができます。また、夜には諏訪市街の明かりが湖の周囲に広がり、夜景スポットとしても人気があります。園内には展望スペースや遊具なども整備されており、観光だけでなく、散策や家族連れの休憩場所としても利用されています。
立石公園とアニメ映画『君の名は。』
この日は生憎の曇り時々雨という天気のため、青い空、青い湖面の美しい写真を撮影することができませんが、この画角が諏訪湖を紹介するサイトやパンフレットに一番登場します。
その理由は、立石公園から見下ろすこの諏訪湖の風景は、2016年公開の新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』に登場する「糸守湖」のモデルの一つではないかと言われています。山々に囲まれた湖と、その周囲に広がる街並みを高台から見渡す景観が、映画の中に描かれた糸守町の風景を思わせることから、作品のファンにも広く知られるようになりました。特に夕暮れ時には、空と湖が夕日に染まり、映画の印象的な場面を連想させる幻想的な景色が広がります。そのため現在では、諏訪観光とあわせて訪れる『君の名は。』の聖地巡礼スポットの一つとして、多くのファンが足を運んでいます。
立石公園を訪れる際の注意点
なので、諏訪湖を訪れたのであれば立石公園には1度は立ち寄って欲しいと思いますが、いくつか注意点があります。
1つは、立石公園は小高い丘?山の上にあります。よって、訪れる際には車で向かうのが一般的です。ただし、諏訪市内から立石公園までの道のりは非常に狭い道、曲がりくねった道を通ることになるため、運転初心者や運転に慣れない人には過酷な道中になる可能性があります。その場合は、タクシーなどをチャーターして向かうことをおすすめします。
2つ目は立石公園には駐車場が完備されています。しかし、駐車台数は10台程度と観光客が訪れる人数から考えると少ないと言わざるを得ません。また、立石公園周辺の道路には駐車禁止の看板と路側帯にはロープが張られているため、路上駐車は不可能です。よって、週末や夕方などの観光客が多い日時には、車を駐車することができない、または駐車場渋滞に巻き込まれる可能性があります。観光される際には少し早めの時間帯に訪れるなどの工夫が必要になります。
穴場の諏訪湖展望スポットは諏訪湖サービスエリア(上り)
中央自動車道 諏訪湖サービスエリア(上り)とは
中央自動車道の諏訪湖サービスエリア(上り)は、ドライブの途中で気軽に諏訪湖の景色を楽しめる穴場的な眺望スポットです。高台に位置しているため、眼下には諏訪湖とその周辺の街並みが大きく広がり、遠くには信州の山々も望めます。建物の西側には展望ウッドデッキが設けられており、休憩しながらゆっくりと景色を眺められるのも魅力です。昼間の雄大な景色はもちろん、夕暮れ時や街の明かりが灯る夜の眺めも美しく、時間帯によって異なる表情を楽しめます。観光地として有名な立石公園とは違い、高速道路での移動途中に立ち寄れるのが大きな魅力です。
東京方面から来られる場合は、「ぷらっとパーク」を利用
出典:sapa.c-nexco.co.jpより
私は関西方面から諏訪サービスエリアに訪れましたので、自然と上りのサービスエリアを利用することができました。しかし、関東方面から来られる場合は下りのサービスエリアしか利用することができません。その場合は、一度高速道路から降りて反対側の下りサービスエリアにある「ぷらっとパーク」を利用することで下りサービスエリアを利用することが可能になります。
「ぷらっとパーク」とは、商業施設を一般道からでもお客さまに気軽にご利用いただけるように整備しているSA・PAのこと。諏訪湖サービスエリア(上り)にも設置されています。
立石公園と諏訪湖SA(上り)、同じ諏訪湖でも景色はこんなに違う
立石公園と諏訪湖サービスエリア(上り)は、どちらも諏訪湖を一望できる絶景スポットですが、見える景色の印象はかなり異なります。立石公園は標高934mの高台にあり、眼下に諏訪湖と市街地、その周囲を囲む山々まで含めてパノラマで眺められるのが魅力です。
一方、諏訪湖SA(上り)は湖をより身近に感じられ、ドライブの休憩中に気軽に景色を楽しめるのが特徴です。SA内のレストランから諏訪湖を一望することも可能です。立石公園は観光客も多く、駐車場などの問題もありますが、諏訪湖サービスエリアの場合はそれらの問題は全てクリアされます。よって、車で諏訪湖を観光される場合は、まずは諏訪湖サービスエリアで一度諏訪湖を堪能されてから、気合を入れて立石公園に移動されるのが良いと思います(笑)
諏訪湖でうなぎが名物な理由
諏訪湖観光が終われば夕食には諏訪湖の名物料理を食べるのが旅行の楽しみです。諏訪市=長野県というイメージだとどうしてもおそばが頭に浮かぶ人が多いのではないでしょうか?私は関西の人間なので、信州=そばしか思いつきませんでしたが、調べると諏訪湖ではうなぎが名物とのこと。
諏訪湖周辺でうなぎが名物になった背景には、古くから湖や天竜川で川魚漁が盛んだった歴史があります。特に諏訪湖から天竜川が流れ出す岡谷市では、うなぎをはじめとした川魚料理が郷土の味として親しまれてきました。現在も諏訪湖周辺には多くのうなぎ専門店や川魚店があり、なかでも岡谷市は「うなぎのまち」として知られています。岡谷のうなぎは、蒸さずに焼き上げる香ばしい調理法と、濃く甘めのタレが特徴です。また、脂がのる冬のうなぎを楽しむ「寒の土用丑の日」という独自の食文化もあり、諏訪地域を代表する名物として受け継がれています。
諏訪湖のうなぎ料理は「イール亭おおいし」
確かに諏訪市内にはうなぎ料理のお店が沢山あります。正直どのお店を選べばよいのか悩みます。今回私はGoogle mapでホテルから移動が簡単でかつ駐車場に困らないなどの理由から、JR上諏訪駅近くにある某お店に向かうことにしました。しかし、なんと目指すお店は閉店。食べログや店舗のHPも存在することを確認して向かったのに残念でした。
そこで、急遽近隣の別のうなぎのお店を探した際に見つけたのが「イール亭おおいし」でした。イール亭おおいしは、昭和4年(1929年)に上諏訪駅前で「大石食堂」として創業した老舗です。平成4年(1992年)の駅前再開発に伴って現在地へ移転し、「イール亭おおいし」と店名を改めました。「イール(eel)」とは英語でうなぎの意味。名物は、創業以来受け継がれてきたタレで焼き上げるうなぎです。注文を受けてからうなぎをさばき、焼く途中で上諏訪の温泉に入れる独自の調理法が特徴。蒸さずに温泉に通すことで脂が自然に落ち、肉厚でふっくらしながらもしつこさの少ない「温泉うなぎ」に仕上げています。
温泉に入れてから焼くうなぎ
出典:tabelog.comより
料理に夢中で写真を撮影するのを忘れてしまいましたが、借り物の写真でイメージだけでも伝わればと思います。
この「温泉うなぎ」という手法で焼き上げたうなぎは、さっぱりした、油が少ない、というイメージです。私は関西人なのでうなぎは今回のように「蒸す」のではなく「焼く」のが好みなのですが、同じ「焼く」でも温泉うなぎは歯ごたえが「蒸す」イメージに近いように感じます。
タレもどちらと言えば、お上品な感じで私がこれまで食べたことがなかったうなぎでしたので、十分に堪能することができました。
ホテルはコンテナホテルがリーズナブル
私はドライブ旅行の際にはまず最初にこのようなコンテナホテルを探します。理由は2つ。1つは価格が安い場合が多いこと。もう1つは駐車場が必ず敷地内に確保することができるからです。今回は旅行の1ヶ月前には予約することができたので、諏訪地区の中でもお安く宿泊することができたと思います。
Blue quad hotel 諏訪とは
blue quad hotel 諏訪は、ヴィラタイプの独立した客室を採用した新感覚のコンテナホテルです。一般的なホテルとは違い、隣室を気にせず過ごせるプライベート感の高さが特徴で、車を降りてから約30秒で直接客室へ入れるため、車での旅行にも便利です。
客室にはテレビの代わりにEPSON製プロジェクターが備えられ、壁一面の大画面で映像を楽しめるなど、遊び心のあるデザインも魅力。出張などの長期滞在だけでなく、諏訪観光や一人旅、ドライブ旅行、愛犬との旅行など幅広い用途を想定したホテルです。
まだ、開業して1年程度だったと思いますが、非常にきれいな部屋で過ごすことができました。私は気になりませんが、お部屋には湯船がなくシャワーのみでしたので注意が必要です。
立地的には国道20号線のすぐちかくということもあり、徒歩圏内にはチェーン店の飲食店やコンビニなどもあり便利です。コンテナホテルで国道のすぐ近くと聞くと騒音が気になるのでは?と思う人もいると思いますが、最近のコンテナホテルは防音も断熱もしっかりしているので快適です。
この写真は2日目の朝、これからビーナスラインに向かおうとしている日の朝ですが、車は雨、というよりは霧雨?霧?に濡れている感じでしょうか?
ちなみに、これから向かうビーナスライン方面は、しっかり雲の中なので拝むことすらできません。。。
よくある質問(FAQ)
Q1. 諏訪湖を一望するならどこがおすすめですか?
諏訪湖を高台から一望したい場合は立石公園が代表的なスポットです。諏訪湖と市街地、その周囲の山々まで見渡せるパノラマが魅力です。一方、車での移動途中に気軽に景色を楽しみたい場合は、中央自動車道の諏訪湖サービスエリア(上り)もおすすめです。
Q2. 立石公園と諏訪湖サービスエリア(上り)の景色はどう違いますか?
立石公園は標高934mの高台から諏訪湖全体を見下ろすような景色を楽しめます。諏訪湖サービスエリア(上り)は立石公園より湖を近くに感じられるのが特徴です。立石公園は駐車場が限られますが、諏訪湖SAならドライブの休憩を兼ねて気軽に立ち寄れます。
Q3. なぜ諏訪湖周辺ではうなぎが名物なのですか?
諏訪湖周辺では古くから湖や天竜川で川魚漁が盛んで、うなぎを食べる文化が根付いてきました。特に岡谷市は「うなぎのまち」として知られ、蒸さずに焼き上げる香ばしいうなぎや、冬の「寒の土用丑の日」など独自の食文化が現在も受け継がれています。
Q4. イール亭おおいしの「温泉うなぎ」とは何ですか?
イール亭おおいしでは、うなぎを蒸さず、焼きの途中で上諏訪の温泉に入れる独自の調理法を採用しています。温泉に通すことで余分な脂を落とし、肉厚でふっくらしながらもしつこさの少ない味わいに仕上げています。創業以来継ぎ足されているタレも特徴です。
Q5. 諏訪湖周辺でドライブ旅行に便利なホテルはありますか?
今回宿泊した「blue quad hotel 諏訪」は、独立した客室を採用したコンテナホテルです。客室のすぐ近くに車を駐車できるため、荷物の出し入れが多いドライブ旅行にも便利です。客室はシャワーのみですが、プライベート感が高く、リーズナブルに宿泊したい人にも向いています。









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