私は本当は赤いアバルト500が欲しかったんですが新古車、中古車ともにその時は赤色が無かったので一番無難な白を選びました。けど、赤いアバルト500を探している方におすすめの赤いアバルト500をご紹介します。
2016年式、走行距離は奇跡の20km!
奇跡の走行距離20km。もう殆ど新車ですね。おそらくはディーラーの展示車だったと思います。
もちろん、2016年登録ですから2019年3月まで車検が付いてきます。
展示車は屋内保管ですから塗装の劣化も心配不要。
屋根付き駐車場で保管されている中古車よりも塗装状態は遥かに上ですね。
これでボディコーティングをすれば、さらにきれいな赤になりますよ。
もちろん、男の5速マニュアル、右ハンドル
こちらの物件は右ハンドルの5速マニュアルトランスミッション。
確かにクラッチがあるので左ハンドルよりは足元が狭いですが私が行っているようにフットレストの交換などで対応可能です。
あと、アバルトは人によっては着座位置が高く感じる場合が多いので、思い切ってシートを交換するのも有りです。
これは右ハンドル、左ハンドルに関係なく多くのアバルトオーナーさんが指摘していますので、予算が許せばぜひRECAROシートをお勧めします。
赤いアバルトは以外に台数が少ない
私がアバルトを購入する際に調べた範囲ですが、赤いアバルトは台数が少ないです。
イタリア車だと赤のイメージが強いですが、アルファロメオやフェラーリのように赤がダントツ人気ということはないようです。
しかし、中古車市場では台数が少ない割には赤いアバルト500を探している人は多いので、リセールバリューも期待できると思います。
ちなみに、私の白いアバルトは台数が多いので、リセールバリューはそこまで期待できませんが。。。
自動車評論家が赤い車を購入しない理由
自動車評論家が赤い車を購入しない大きな理由のひとつに、「色褪せしやすさ」が挙げられます。
特に、赤色のボディカラーは他の色に比べて紫外線に弱く、経年によって鮮やかさが失われやすい特徴があります。
これは、赤色の顔料が光や熱に反応しやすく、分子構造が変化しやすいためです。
では、なぜ赤が特に色褪せしやすいのでしょうか?
赤色の色褪せが起きやすい理由
赤い車の塗料には、色鮮やかで発色が良い有機顔料が使用されることが多いです。
しかし、有機顔料は紫外線によるダメージを受けやすく、長期間日光にさらされると徐々に分解され、色褪せが進みます。
さらに、赤色は他の色に比べて光のエネルギーを吸収しやすい性質があり、これにより塗装の分解が加速するのです。
特に日本のような高温多湿な環境では、紫外線が強く照射されるため、赤色のボディカラーが色褪せるスピードが早くなります。
赤色の色褪せを防ぐ対策
色褪せを防ぐためには、日常的なメンテナンスが重要です。
例えば、ガレージ保管やカーカバーの使用で紫外線を直接浴びる時間を減らすことが効果的です。
また、UVカット効果のあるワックスやコーティングを施すことで、紫外線の影響を最小限に抑えることができます。
近年では、赤色塗料自体に耐光性を高めるための技術も進化していますが、それでも色褪せを完全に防ぐことは難しいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
こうした理由から、自動車評論家は鮮やかで目を引く一方で色褪せのリスクが高い赤い車の購入に慎重な姿勢を見せるのです。
だからこそ、赤いアバルトは貴重
赤いボデイカラーはメンテナンスが大変ですが、イタリア車らしいボディカラーであることは間違い有りません。
しかし、日本では少なくても赤いアバルトは台数が少ないため貴重な1台です。
できれば、屋根付きのガレージでの保管、こまめなボディコーティングを行うことでその価値はどんどん高まり、リセールバリューも期待ができます。
アバルト500のリセールバリュー
最近は新車の販売台数もアバルト500ではなくアバルト595が多くなっていますが、車両価格が高くなりますのでリセールバリュー的にはお得感が少ないです。
値下がり率が同じでも値下がり金額が大きくなりますからね。
あと1年ぐらいで新型のアバルト595が日本でも販売開始されると思いますが、それまで待てない!っていう方は今回の新古車を安く購入して、新型アバルト595に乗り換えるとき下取りに出せばさらにリセールバリューが期待出来ますね。
ちなみに、新型アバルト500は500が廃止されて595に統一されると思われますのでご注意ください。
今回紹介した新古車の赤いアバルト500はカーセンサー で掲載中ですから、ぜひ一度ご覧ください。
追記
車両は販売済です。
追記2
赤いアバルトをお探しの方は、私の中古車購入ノウハウで探してみませんか?