Amazonのブラックフライデーセールではパソコンデスク周りのアイテムをいろいろ購入しました。
以前から購入を検討していましたが、価格が高く断念していたデスクシェルフですが、amesobaブランドのデスクシェルフが2万円以下で購入できました。
また、デスクシェルフと相性が悪いモニターアームを快適に使うために、高級なモニターアームであるエルゴトロン XL Pro 長身ポール(ロング)まで購入。
かなり散財しているのですが、今回は更にモニターまで購入して、パソコンデスク周りは大幅に環境を改善することができました。
AmazonでDell S3425DW-A 34インチ 曲面 モニターを購入
相変わらずAmazonの配送はレベルが低い。
ご覧のように箱には大きな穴が2つも空いています。
今回は私が直接受け取ったのですが、配達員さんが運んでくれた際にはこの穴を隠すように玄関口へ。
私がこの穴に気づいたのは、配達員さんの車が見えなくなってから。
まあ、モニターの画面は裏側を向いているので心配は無用なんですが。
ちなみに、このモニターはAmazon限定販売品。
DELL側でも同じ商品を販売していますが、Amazonは無輝点5年保証が無料で付いてきます。
単純に価格だけならDELLの直販の方が数千円安かったです。
DELLの直販の場合は、1年保証以降は有償保証になります。
Dell S3425DW-A 34インチ 曲面モニターのスペックは?
没入感を高める34インチ・UWQHD曲面ディスプレイ
Dell S3425DW-Aは、34インチのウルトラワイド(UWQHD:3440×1440)解像度を採用した曲面モニターです。
21:9の横長比率により、一度に表示できる情報量が多く、マルチタスクや映像制作に最適です。
曲率1800Rの湾曲設計は視線の移動を抑え、自然な没入感を実現します。
VAパネル採用で高コントラスト・鮮明表示
パネルはVA方式で、3000:1の高コントラスト比を実現。
深い黒と豊かな発色が特徴で、映画視聴や写真編集にも向いています。
視野角も広く、どの位置から見ても安定した表示を保ちます。
HDR対応により、明暗差の表現力も向上しています。
最大120Hzリフレッシュレート+FreeSync
最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、スクロールや映像がより滑らかに表示されます。
一般的な60Hzと比べて動きが自然で、仕事の効率化にも効果的です。
AMD FreeSyncにも対応し、映像のズレやカクつきを抑えることができます。
USB-C映像入力+65W給電の一本化
USB-C端子(最大65W給電)を搭載し、互換ノートPCならケーブル一本で映像・給電が完結。
さらにHDMI×2も備え、複数デバイスを切り替えながら使える柔軟な接続性も魅力です。
なぜかモニターの上下に黒帯が表示される
DELLのサポートは担当者がハズレ
やっと設置が終わり電源を入れてみると、なぜかモニターの上下に黒帯が表示されます。
ディスプレイの解像度を推奨設定しなければ、とりあえずは正常に映る感じです。
このモニターの解像度は3440✕1440ですが、その解像度に設定すると黒帯がでる。
この手のトラブルは初めての経験だったので、早々にDELLのサポートに電話。
程なくサポートに電話がつながりますが、何かを聞くたびにマニュアル、マニュアルと連呼する対応。
一般的な技術レベルの話も通じないので、直ぐに終話させてもらいました。
ChatGPTに聞くのが正解だった
仕方なくChatGPTに症状を説明すると、DELLのサポートよりも明朗な対応策を提示してくれます。
NVIDIAコントロールパネルの調整を提案してくれました。
デスクトップのサイズと位置の調整
↓
スケーリングサイズ:全画面表示
↓
スケーリングを実行するデバイス:ディスプレイ
このように設定するとモニターの黒帯は消えて解像度は3440✕1440が推奨値として表示されるようになりました。
ちなみに、これはWindowsパソコンの場合の話で、USBタイプC接続のM1 MAC MINIは、何も設定すること無く、黒帯も表示されずに正常に映っています。
このあたりは、MACの方が優秀?な感じがします。
リフレッシュレートが120Hzにならない
私はあまりゲームをすることはありませんが、せっかくなのでリフレッシュレート120Hzを体験してみたい。
そう思いディスプレイの詳細設定を見てみると60Hzになっているので、120Hzに変更。
すると、一定間隔で一瞬モニターがブラックアウトします。
最初はあまり気にしていませんでしたが、一向に改善する兆しがないのでまたChatGPTに相談。
今回の結論はHDMIケーブルが問題らしい。
私はいつもバッファローのスリム ケーブルを使用していましたが、どうもこのHDMIでは新しいモニターでは役不足とのこと。
現在はエレコムのウルトラハイスピードケーブルに変更。
しかし、それでもブラックアウトは改善されません。
そこからChatGPTが提案してくれた内容は、新しいエレコムのHDMIが3mもあるってこと。
どうもこのウルトラハイスピードケーブルは、最長でも2m以内で使用しないとデータをスムーズに送信できないらしい。
しかし、3mの長さがないとケーブルの取り回しができないことをChatGPTに伝えると、光ファイバーのHDMIを提案されます。
現在は応急処置として、リフレッシュレート100Hzに設定して運用中。
光ファイバーHDMIケーブルは、とても高額なのでちょっと購入する気にはなれないのが本音です。
何か良い案をご存じの方は、コメントにてお知らせください。










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