私のセカンドカーであるマツダ NDロードスターは青空駐車しているんですが、幌とボディの汚れ防止のためにはフルボディカバーか?ハーフボディーカバーか?どちらが適しているのでしょうか?

以前所有していたアバルト595Cはハーフボディーカバーでした

アバルト 595C ツーリズモに購入していたハーフボディカバーを取り付けてみた

私のセカンドカーは自宅のガレージは駐車することが出来ないので、月極駐車場に駐車しています。

月極駐車場ということは必然的に青空駐車になりますので、特にオープンカーの場合は幌が傷みやすいのではないか?と考えています。

なのでNDロードスターの前に所有していたアバルト595Cというキャンバストップタイプの車には上記の記事にあるようなキャビンの部分だけを覆うことが出来るハーフボディーカバーをかけて駐車していました。

このアバルト595Cに使用していたハーフボディーカバーは国産の商品が無かったためアメリカから個人輸入して使用していましたが、中々よく出来た商品だったので満足度は高かったです。

ハーフボディーカバーの利点はカバーを付けたり外したりすることが容易な点です。

車のキャビン部分のみ覆われているので一番保護したい幌の部分を紫外線などから守ることが出来ますし、いざ車に乗って出かけようと思っても比較的容易に取り外しすることが出来るので便利でした。

またカバーの面積が小さいことからカバーを取り付ける、外す際にボディにこすれてしまうことも少ないのでボディに小キズを付ける心配もあまり無いことも利点の1つだと思います。

マツダ NDロードスターではフルのボディカバーを選んだ理由

ご存知のようにマツダ NDロードスターには純正品としてフルのボディカバーとハーフボディーカバーの2つが設定されています。

今回私がマツダ NDロードスターを購入するにあたって青空駐車するために必ずボディカバーは必要だと考えていましたので車を購入する際に一緒にボディカバーを購入しました。

しかし今回の場合はハーフボディーカバーではなくフルのボディカバーを購入したんですがそれには理由があります。

以前アバルト595Cにハーフボディーカバーを使用していた際に気になった点として確かに幌の部分は紫外線や雨から守ることが出来ますが、その逆にボディがすごく汚れてしまうという現象が起こりました。

雨が降った後にハーフボディーカバーを付けている車を見るとボディカバーから流れた雨水の跡が車のボディにくっきりと残ってしまいボディがすごく汚れてしまいます。

ハーフボディーカバーがカバーしている幌やキャビン部分はピカピカでキャビンから下側のドアやボンネット、トランクには雨水が流れた跡がはっきりと付きます。

これだとぶっちゃけハーフボディーカバーを取り付けずに青空駐車した方が車全体としてはきれいな状態が保たれると思うほど雨水の跡が付きましたので、ハーフボディーカバーのメリットよりもデメリットの方が大きいと判断したために今回はフルのボディカバーを購入することにしました。

フルのボディカバーの場合ボディに小キズが付くのではないか?

今回購入したマツダ純正のNDロードスター専用のフルのボディカバーを実際に使用してみた感想は、思ったほどボディカバーを付けたり外したりすることが手間にはならないことです。

現代の車としてはかなり小型のボディであるNDロードスターのフルのボディカバーなので取り付け、取り外しが思った以上に簡単に行えることが分かりました。

こちらのサイトにボディカバーの取り付け、取り外し方法が記載されていいますので、この方法ならさらに簡単にNDロードスターにフルのボディカバーを取り付け、取り外し出来るようになります。

もう1つの問題がフルのボディカバーの取り付け、取り外しの際にボディに小キズが付くのでは?という問題です。

ご存知のようにマツダ純正のボディカバーは裏起毛タイプではないのでボディにこすれて小キズが付きそうな気がします。

しかし私の場合はNDロードスターに乗るのは週末だけなのでボディカバーの取り付け、取り外しは週に1回程度なので小キズに関しては先程の方法で行うこともありあまり気にするレベルではないと考えています。

またボディにはボデーコーティングを施工しているので小キズが出来たとしても数年後にボデーコーティングを再施工する際にまたボディを磨くことになるので、そうすると小キズは1回消えることになりますからある程度の小キズは気にしなくてもよいと考えています。

私のNDロードスターは小キズが目立ちにくいセラミックメタリックということもフルのボディカバーでも問題ないと言えるというのもありますけどね。

個人的には洗車の手間、カバーお取り付け、取り外しまで考えてもNDロードスターの場合はフルのボディカバーの方がメリットが大きいと感じます。