何気なく車内を見渡し時にこの写真のようなアングルで車内を見たときに衝撃の事実に気づいてしまいました。

中古車で購入したマツダ NDロードスターにはシートヒーターが付いていなかった

2019年式マツダ ロードスター ND セラミックメタリックが納車

数ヶ月前にいろいろあってこのマツダ NDロードスターを中古車で購入しました。

本当は新車を購入するつもりだったんですが、たまたま今は廃盤になっているセラミックメタリックというボディカラーの中古車がそのディーラーで販売されていることを発見。

3年落ちで走行1万キロで状態が良い車両だったこともあり以前から欲しいと思っていたセラミックメタリックの中古車を新車価格とそんなに変わらない価格で購入しました。

仮に新車を注文していたとすると当時で納期が3ヶ月程度と言われていましたが実際には4ヶ月程度かかっていたことを考えると新車を注文してヤキモキすることを思えば多少は価格が高くてもこのご時世では仕方がないと思って中古車を購入しました。

それまでカーセンサーなどで散々中古車のNDロードスターを検討してきて価格が高いからと新車で購入することにしていたのに急にすごく欲しいと思った車を見つけてしまって確認不足のまま購入を決めてしまった結果、この車両にはシートヒーターが付いていないということに今さら気づくという大失敗が発覚したのでした。

オープンカーにはシートヒーターは必須だと思っています

過去に何台かオープンカーを所有したこともありますのでシートヒーターの重要性はしっかりと認識しているつもりでした。

なので中古車のNDロードスターをいろいろ検討していた時もシートヒーターは必須装備だと思って車両を選別していたのに、実際に欲しいと思った車に偶然出会ったしまった結果、他の部分に気を取られてシートヒーターを見落としてしまうという大失態です。

何事も慎重に確認しながら進めないとダメですね。。。

もし仮にこの車にシートヒーターが付いていないことを購入前に確認していればこの車の購入は諦めていたと思いますので、それだけオープンカーにはシートヒーターが重要なアイテムだと考えています。

シートヒーターなしのNDロードスターをどうするのか?

流石に購入してしまっているのでシートヒーターが付いていないから乗り換えるという選択肢は現実的ではありません。

なので一番簡単な方法はシートヒーターを我慢するということになりますが、これが一番現実的な選択肢です。

寒い日にオープンで走ってもヒーターでも十分温めることは出来ますからね。

シートヒーターは後付けできるのか?意外と方法は簡単

次に考えるのはシートヒーターを後付けするという方法。

簡易的なものであればシートカバーのようにシートにかけて電源を入れればOKですがかなりかっこ悪いしシートの座り心地もイマイチになることは間違いありません。

どうしても寒くて我慢できないと思った場合は、仕方なくこの方法で対処するのが現実的ですが1シーズンをこのような簡易なシートヒーターで過ごすのは個人的にはあまり気乗りがしません。

一番手っ取り早い方法はシートヒーター付きのレカロやブリッドのシートを付けてしまう方法。

過去にシートヒーターが欲しいためにレカロシートを取り付けたことがありますが、個人的にはレカロシートってそんなにしっくりと座れるイメージがないんですよね。

シートヒーター付きだと価格もそれなりに高くなるし1脚だけではかっこ悪いので2脚欲しくなっちゃうと益々高い買い物になります。

こちらの方は純正のシートヒーターをDIYで取り付けされていますね。

もうここまでやる根気は私にはありませんのでうらやましい限りです。

部品代がどの程度になるのかは分かりませんが、レカロシートを2脚購入するよりは安く済みそうな気がしますが、そこまでやる有機がありません。

なのでこの冬シートヒーター無しで過ごしてみてどうしても我慢できない場合は、これらの方法の中で出来そうな対策を考えて見たいと思います。

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