(出典元:http://www.gizmodo.jp/2016/06/22_6.html)
私が乗っているアバルト500にはカーナビを付けていません。元々アバルト500では遠出するつもりはありませんからナビが必要な際はgoogle mapかyahooカーナビで代用しています。カーナビアプリなのでGPSのみで位置の測位をしていますので信号待ちなどでたまに矢印があらぬ方向へ向いて慌てることもありますが(汗)
しかし、グランクーペにはナビが標準装備です。よってバックカメラも装備されています。グランクーペを含めて数年間、バックカメラ付きの車ばかり乗っていたので最近はバックカメラ無しのバックはとても不安、というか車庫入れなどでまっすぐ停められない(笑)特にアバルトはボディサイズも小さいですから駐車場の枠内には収まりますが車が斜めに停まっています。
アバルト500は遠出しないのでカーナビを取付無かったのですが、バックカメラのためにカーナビを取り付ければ良かったと半分後悔しています。それぐらいアバルト500の車庫入れは難しい。正確には車庫にまっすぐ停めるのが難しい。
今更カーナビを取り付けるのも嫌なのでモニター無しで取付可能なバックカメラを物色したんですが、私はルームミラーもモナコミラーに変更しているのでルームミラー型モニターも取り付け出来ません。
そこで、いろいろ物色して見つけたのTOP画像のバックカメラ。元Apple社員らが開発したバックカメラ「RearVision」です。このバックカメラはリアのナンバープレートにカメラ付きのナンバーフレームを取り付け、無線で車内のスマホに映像を映すことでカーナビなどがモニターが無い車にバックカメラを取り付けられます。それもワイヤレスなので簡単にポン付けです!
取付方法1:ナンバーフレームにカメラ付きナンバーフレーム取り付け
まず最初に愛車のリアナンバープレートにカメラ付きナンバーフレームを取り付けます。詳細は不明ですがドライバー?1本で取り付け出来るように設計されています。
取付方法2:電源&無線受信機取り付け
写真では詳細は不明ですがカメラからの電波を受信する装置をおそらくODB2のカプラーに取り付ける。これでカメラからの電波を受信しODB2から電源を確保していると思います。
取り付け方法:3室内モニターとなるスマホを取り付け
キットに付属するスマホホルダーをエアコン吹き出し口に取り付け、スマホをセットすれば完成です。
写真がありませんので不明ですがおそらくリアカメラの電源をどこかで確保する作業が必要だと思います。しかし、有線であればリアカメラの電源にプラスして映像用の配線をモニターまで取り付けしなければいけませんのでそれに比べれば取り付けの難易度は格段に容易になっています。
ただ問題が1点ありまして、この「RearVision」は日本ではまだ販売されていません。今はアメリカだけで販売されているそうです。価格はおおよそ日本円で5万円程度ですから決して安いものではなありませんが、カーナビがある車に有線のバックカメラを専門店で取り付ければ商品代金+工賃が発生しますので、総額ではほぼ同じか「RearVision」の方は安くなる可能性が高いです。
ちなみに、日本で購入できるワイヤレス式バックカメラもありますので、もし私と同じようにスマホを使ったワイヤレス式バックカメラの取り付けを検討されている方は、こちらでご検討されると良いと思います。