LINKDriveというスマホを使った愛車診断ができるサービスが始まっています。どんなことができるのか?調べてみました。

LINKDriveとは?

LINKDriveというサービスはスマホアプリを利用して愛車の情報を収集管理するサービスです。

クルマとスマホをつなげて、安全で快適なドライブをサポート

LINKDriveは、クルマのあらゆる情報を車載コネクタを通してクラウド上に蓄積し、
自動解析したクルマのコンディションをスマホアプリで見える化するサービスです。

(引用元:https://linkdrive.jp/)

要するに、あなたの車の状態を自動で収集して不具合があった場合に知らせてくれる、そんなサービスです。

とは言え、ではどこまで愛車の情報を収集して、どんな不具合を教えてくれるのでしょうか?

LINKDriveはオイル、タイヤ、バッテリーの状態をアプリで知らせる

こちらがLINKDriveのアプリの操作画面の一部です。10項目ありますが診断に関する部分は3項目です。

02.オイルの汚れを確認
03.バッテリーの劣化を確認
04.タイヤの消耗状態を確認

実際に愛車の情報で知らせてくれるのはこの3つの項目です。

これらの項目についてどんな方法であなたの愛車から情報を収集して、アプリで知らせてくれるのか?

現在AMAZONで販売されているこのプラグをあなたの車の運転席の足元付近にあるODB2ポートに差し込むだけ。

あとはこのプラグとスマホがbluetoothでリンクしますので、クラウド上のサーバーにあなたの車の情報が蓄積される仕組みです。

よって、サービス自体は無料ですが実際にはこのプラグをAMAZONで購入する必要がありますのでそこが少し残念です。

当面はこのプラグを1000円オフで購入できるキャンペーンを行っているようですから、興味のある方はお早めに購入してくださいね。

LINKDriveが無料で利用できる理由

このLINKDriveがプラグこそ有料なものの、どうして無料でサービス自体を受けることができるのか?

それがこちらの写真にある10番目の項目である「遠隔診断」です。

アプリの説明画面には、「整備会社への遠隔診断の予約や遠隔診断を行った際のレポートを確認できる」と記載されています。

要するに、LINKDriveで収集したあなたの車の情報を希望すれば特定の整備工場で診断してもらい、交換が必要ならばその整備工場で交換することでアプリの運営会社は手数料を得る、そんな仕組みと思います。

車に詳しくない方やディーラーなどに行くのが苦手という人には便利なサービスだと思います。

タイヤ、バッテリー、オイルは消耗品ですので車の使用状況に応じて交換が必要です。その交換時期をプロが診断してくれるのですから、心強いサービスになりますね。

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