車庫証明を自分で取得するのは大変というよりめんどくさい

アバルト500を売却してミニ・ロードスター(R59)を購入することになったので、新しい車庫証明を取得する必要があります。今回はコストカットのために自分で車庫証明の手続きをすることにしたのですが、簡単ですがめんどくさいですね。

月極駐車場の車庫証明取得はめんどくさい

今回はこのアバルト500が停まっている月極駐車場でミニ・ロードスター(R59)の車庫証明を取得します。

まず最初に必要な書類は必要な書類はディーラーでもらっていますので、指示された場所に住所、氏名、捺印をします。ここまでは簡単。

その後にこの月極駐車場の管理会社から駐車場を確かに借りました、貸しましたという書類に署名、捺印をもらうことになります。

写真に写っているBMW640iグランクーペは自宅のガレージで車庫証明を取得していますので、私が署名、捺印すれば終わりですが、今回は月極駐車場の管理会社から署名、捺印をもらう必要があります。

近所の地主さんから直接駐車場を借りているのであれば、大家さんのところに行って依頼すれば簡単に済むのですが、私が借りている月極駐車場は大手不動産仲介会社が管理しています。なので、非常に手間がかかります。

手順としては以下の通り。

１．管理会社のコールセンターに電話
２．車両入替に伴う車庫証明取得の依頼
３．入れ替え車両の車種、サイズが分かる書類をFAX
４．３を確認後事務手数料の金額と振込先を確認
５．事務手数料の振込
６．書類発行後郵送にて到着

これでやっと警察に車庫証明取得の書類を持参して発行してもらえます。かなりめんどくさいです。

大手管理会社は手続きに時間がかかります

上記の１から６の手順が完了するまでざっと1週間は必要です。３から６までの工程が各１日づつ必要です。私の会社の近くに管理会社があるので、書類を取りに行くと行ってもＮＧ。郵送以外は対応できませんというお役所仕事ぶり。

別に納車まで急いでいる訳ではありませんが、地元の警察署に平日に行かなければ書類を受理してもらえません。年度末で唯でさえ忙しいのに、そのために平日に時間を捻出できる日が限られますから。

なので、警察署に行ける日を逆算して管理会社から書類を受け取りたい。ただそれだけなんですがお役所仕事なので融通が効きません。

挙句の果てに、郵送先として指定した私の会社ではなく自宅に郵送までしてくれて書類がなぜか2通届く始末です。まあ、何とか私が警察に行けそうな日には間に合いましたが、かなりのいい加減さです。

警察に書類を提出して車庫証明が発行されるまで約1週間

私の地元の警察では概ね1週間で車庫証明が発行されるといつもお世話になっているショップの人が教えてくれました。場所によっては2週間必要なところもあれば、もっと短期間で発行してくれる場所もあるそうです。

と、言うことは私の場合は車庫証明を取得しようと思えば、ディーラーで書類をもらってから最短でも2週間は車庫証明の取得に時間が必要ということになります。

さらに、今回は名古屋のディーラーで購入していますので、揃った書類を名古屋のディーラーに郵送する必要があります。

車の登録までに最低でも2周間以上必要

結局名古屋のディーラーに書類が到着してそこから私の自宅を管轄する陸運局に積載車でミニ・ロードスター(R59)を運搬してナンバープレートを取得。

そのまま積載車にミニ・ロードスター(R59)を積んだまま納車という段取りになりますので、実際に車が登録されるまでには2周間以上の時間が必要になります。

今回は中古車情報サイトgoo-net（グーネット）にミニ・ロードスター(R59)に掲載されて間もない状態で契約しましたので、納車前点検をこれから行うとのこと。

最短でも3週間は必要とのことですから、車庫証明の取得に2週間以上かかっても納車が遅れることはなさそうですが、通常であればもっと早く登録、納車になるハズです。

なので、中古車情報サイトgoo-net（グーネット）などで遠方のディーラーから車を購入する際には、これぐらいの余裕を持って納車を次期を考えておいた方が良いと思います。

お気を付けください。