BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ガソリン車が廃止される2035年までに乗っておきたいガソリン車3台とは?日本政府のゼロ・カーボン政策によって2035年頃には日本でのガソリン車の新車販売が中止されようとしています。あと14年しかありませんので、今のうちにガソリン車を楽しまなくてはイケません。

2035年までに乗っておくべきガソリン車:BMW M3/M4

BMW M3 G80/M4 G82 先行予約販売開始

デザインに賛否両論がありますが、あと14年あればもう一回モデルチェンジがあると思いますので、次のM3/M4のことも考えて、やはりガソリン車の最高傑作の1台であるこれらのモデルには機会があれば乗っておきたいと思います。

BMWの宝である直列6気筒エンジンはバイクのように吹き上がる非常に気持ち良いエンジンが一番の特徴。

このM社が作り出すガソリンエンジンは世界でも屈指のガソリンエンジン、中でも直列6気筒はその最高峰だと思いますので、まだ未経験の方は一度は味わって欲しいと思います。

2035年の新車販売におけるガソリン車の廃止は、ヨーロッパも同時期に開始されるハズですから、BMW M社が作る純粋なガソリンエンジンはこれが最後になりますので、コレクターズアイテムとしてもオススメではないでしょうか?

2035年までに乗っておくべきガソリン車:ホンダ S660

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ガソリン車が廃止される2035年までに乗っておきたいガソリン車3台とは?日本の場合は2035年に廃止されるのは純粋なガソリンエンジン車のみです。

2035年以降もハイブリッドは継続して生産されることが決まっています。

なので軽自動車に関してもハイブリッド化が進むと思いますが、そうなると排気量は660ccですがプラス電気モーターがアシストすることになるので、そもそもの軽自動車規格が有名無実化すると思われます。

なので軽自動車並みの大きさの車はハイブリッドとして残ると思いますが、ピュアな軽自動車は2035年で生産が中止されると思われます。

であれば、現在の軽自動車の中でピュアスポーツな1台になるS660は純粋な軽自動車規格の1台として乗っておくことに意義があると思われます。

小さいことは良いことだ、軽いことは良いことだ、を体現化した小型軽量ライトウェイトスポーツとして貴重な一台を体験しておく意義は大きいと思います。

2035年までに乗っておくべきガソリン車:ポルシェ911

ポルシェにはあまり興味がないけど911タルガだけは欲しいと思う理由

日本では2035年に販売が中止されるガソリンエンジン車はハイブリッドなどは除外されていますが、欧州などではハイブリッドなどのモーターとガソリンエンジンの併用車も販売禁止の対象です。

なのでポルシェは始めとした欧州車のガソリンエンジン車はその時点で消滅することになります。

なので日常的に使用できる車の最候補であるポルシェ911にはそれまでに乗っておかないと後悔することになるのではないでしょうか?

ポルシェではそんな時代を先読みしてタイカンという電気自動車の販売を開始していますが、やはりまだまだガソリン車の方が一枚上手だと言わざるを得ないです。

あの独特の水平対向6気筒とRRという非常にスポーツ性能に劣るエンジン搭載位置を物ともしないシャシーセッティングは世界でも一流の技術であるポルシェ911は貴重な存在です。

またガソリンエンジン車のポルシェ911が生産中止になれば、その後はポルシェ911のガソリン車の価値はコレクターズアイテムとしてかなり希少価値も上がると思いますので、リセールバリューの観点からも最後に乗る一台としてふさわしい一台になりと考えられます。