BMWにはハイビームアシスト、アウディにはマトリクスヘッドライトなどオートハイビームのヘッドライトがありますが、それは本当に付けない代物なのでしょうか?
オートハイビームはどんなトラブルが多いのか?

私のM4には後付でハイビームアシスタントというオートハイビーム機能をわざわざ後付けで取付けました。
本国ドイツでは使用されている機能が日本では封印されていたのでコーディングで有効化し、かつハイビームアシスト専用のウインカーレバーに換装している。
使い勝手は個人的には満足度が高く後付けでも取付けて良かった、と思っているアイテムですが日本では一般的に「オートハイビーム」と検索すると予測変換で「トラブル」「使えない」などのワードが表示される。
私の主観と日本での評判の違いが大きいことに疑問を持ったので本当にオートハイビームは使えない代物なのかを調べてみました。
「オートハイビーム トラブル」で調べてみた結果
【評判悪い? オートハイビーム】https://t.co/CMjIiqCkwT
新型車の大半に装備されている「オートハイビーム」は、利用者の評判があまり良くない上、トラブルも増えているという。識者は「対向車が来たら直射する前にロービームというオーソドックスな使い方がベスト」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 3, 2020
今回Twitterで「オートハイビーム トラブル」で検索してみた結果、気になったツイートがありましたのでそれらをざっくりとまとめると・・・
- LEDヘッドライトがが眩しいこと
- SUV系ではロービームでも眩しい
- オートハイビームの性能の問題
この3つが原因でハイビームが眩しい=オートハイビーム使えない、という一部の誤解があるように見受けられます。
また、最近は軽自動車、小型車など価格が安い車にもオートハイビームが装備されている模様ですから、その精度にも問題がある、というか性能差があるのでは?と推測もできます。
オートハイビームの仕組みはどのようになっているのか?
オートハイビームの仕組みはいろいろあるようですが、ざっくりまとめると最近流行りの衝突防止装置等の安全装置の仕組みを利用して作動している模様です。
であればオートハイビームの性能差があるのは当然です。
衝突防止装置は最近だと自動運転にも関連する技術ですが前方の車や人、障害物を検知する方法は大きく分けると3つです。
- カメラ
- 赤外線
- ミリ波レーダー
この3つの装置の組み合わせで衝突防止装置や自動運転が行えるようになるのですが、この3つの装備が全ての車に取付けられている訳ではありません。
特に価格が安い車の場合はコストとの兼ね合いで簡易なもので代用する傾向があります。
一番多いと思われるのが赤外線のみで障害物を判断するタイプ。
これが一番安価で衝突防止装置や自動運転で必要な前方の障害物を判断できますが性能は他の2つに比べて劣ります。
現在日本の道で走る車の3割以上は軽自動車であり、かつ軽自動車以外の車でSUVの確率は極めて高いのは道路を走っている車をみれば明らかです。
LEDという非常に明るいヘッドライトが普及し、SUVなどの車高が高い車が増え、ヘッドライトに関するトラブルが増える原因が増えたこと。
また軽自動車などの安価なオートハイビーム装備車両が増えたこと。
この2つが重なった結果、「オートハイビーム 使えない」という感想をお持ちの方が増えたのではないでしょうか?
ぶっちゃけ、私もハイビームアシストは一般道では使いません。
なぜなら一般道では十分な明かりを得ることができるからです。
高速道路や郊外の街頭が無いような道では非常に有効なアイテムですから使用方法と性能向上でオートハイビームも市民権を得られると思います。
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